ブックマーク / dailycult.blogspot.com (2)

  • 砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち

    朝日新聞による報道を機に、砂糖玉で病気が治ると称する擬似医療「ホメオパシー」が社会的に問題視されています。ところが、これだけ騒ぎになっているのに、ホメオパシーの問題性を世に問おうとする“医療ジャーナリスト(フリーランサー)”の姿が見えません。何やってるんでしょうか。 ■ホメオパシーをヨイショしてきた人々 Googleで「医療ジャーナリスト」「ホメオパシー」で検索すると、出てくるのはホメオパシーに対して擁護的な“医療ジャーナリスト”ばかりです。たとえば、日統合医療学会会員の“医療ジャーナリスト”福原麻希氏は、『Sponichi Annex』で<「健康」総合医療入門>という連載を執筆しており、第11回と第12回でホメオパシーを紹介。帯津三敬塾クリニック(東京・池袋)の板村論子院長へのインタビューを、<花粉症や片頭痛も改善する> <胃の痛み、うつも改善する>といった見出しで掲載しています。その

    砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち
    iga-iga
    iga-iga 2010/09/15
    自分はジャーナリストですと名乗りさえすれば今日からでもなれるお仕事ですからね、ジャーナリスト(ライター)なんて。文章が書けないライターさえいますから。
  • 【社説】“疑似医療”という概念の再確認を

    ここ数日、朝日新聞のホメオパシー問題報道に呼応するかのように、科学・医療関係の各団体が、ホメオパシーの科学的根拠を否定し、医療現場で用いるべきではないとする声明を発表しています。これを踏まえて紙では、治療効果がないにもかかわらず効果があるかのようにうたう行為全般を“疑似医療”と呼ぶことを提唱します。とくだん新しい言葉ではありませんが、ホメオパシーのような問題の構造を理解する上で最も適した言葉です。 ■“疑似科学”でも“医療類似行為”でもなく 日薬剤師会は26日に発表した声明で、ホメオパシーについて“医療類似行為”という言葉を使っています。これに対して紙ではホメオパシーを“疑似医療”と呼んでいます。 よりメジャーな言葉を使うなら、ホメオパシーは“疑似科学”あるいは“似非科学”と呼ばれるジャンルに含まれるものだと思います。しかし医療などの現場で実践的に用いられているものは、単なる知識とし

    【社説】“疑似医療”という概念の再確認を
    iga-iga
    iga-iga 2010/08/27
    同意ブクマ
  • 1