14日午前9時ごろ、京都府宇治市南陵町2丁目の宇治南陵郵便局に、同市内の男性(82)が運転する乗用車が後ろ向きに突っ込んだ。京都府警などによると、正面入り口近くのガラスが割れたが、開業前で客らがいなかったため、男性や郵便局員らを含め、今のところけが人は出ていない様子だという。 宇治署によると、男性が郵便局前の駐車場に車をとめようとしてバックさせていたところ、突っ込んだとみられるという。郵便局員によると、運転手は事故後に、「ブレーキとアクセルをまちがえた」と話していたという。署が事故原因を調べている。