並行処理の基盤と最新APIを究める! java.util.concurrentを駆使した豊富なプログラムと親しみやすい解説文で、難解といわれるマルチスレッドプログラムを、安全でスケーラブルに書くために必要なコンセプトとテクニックが身につきます。 ▼目次 第1部:基礎編(スレッドセーフ、オブジェクトを共有する ほか) 第2部:並行アプリケーションの構造を作る(タスクの実行、キャンセルとシャットダウン ほか) 第3部:生存、実行性能、試験(生存事故を防ぐ、実行性能とスケーラビリティ ほか) 第4部:高度な話題(明示的なロック、カスタムシンクロナイザを構築する ほか) 付録A:並行処理のためのアノテーション