Java Servlet Technology Javaのアプリケーションサーバは年中無休で稼働し続けるタイプのシステムであるため、アプリケーションサーバそのものの起動時間が注目されることはあまりない。一度起動してしまえばJavaの高速化技術によって、稼働するごとに動作が速くなるし、動作速度が問題になることも少ない。 しかし、これが開発段階ということになると話が違ってくる。開発段階ではアプリケーションサーバの停止と起動を繰り返すというのはざらにある状況だ。起動が遅いアプリケーションサーバを使っていたのではストレスを感じてしまう。そうした場合に役立つデータが「Servlet containers, startup time」に掲載された。 Servlet containers, startup time - Afterburnerより抜粋 Glassfish 3.1、Jetty 8.0.0M