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アメリカ覇権主義と暗いニュースリンクに関するigel_jpのブックマーク (5)

  • 石器時代から来たアーミテージ: 暗いニュースリンク

    大手メディア各社の報道によれば、911テロ直後に当時国務省副長官だったリチャード・アーミテージが、パキスタン政府に対して「米国に協力しなければ爆撃して石器時代に戻してやる」と脅迫した、とパキスタンのムシャラフ大統領が記者会見で語ったとのことだ。 不思議だ。なぜ今頃、そんなことが重大ニュースであるかのように報道されているのだろう? テロ戦争と無関係の他国を実際に爆撃し、石器時代よりも悲惨な惨禍をもたらしている国家を指して、引退した政権幹部の言葉遣いの乱暴さを批判するとは全くナンセンスだが、アーミテージの「石器時代」発言は2年前に既に報道されている。アジア・タイムズ・オンライン2004年4月8日付記事を以下に引用する: ・・・パキスタン諜報筋がアジア・タイムズ・オンラインに語ったところによれば、911テロ当日午後、さらに9月12日、13日にかけて、アーミテージは(ISI:パキスタン軍統合情報部

    石器時代から来たアーミテージ: 暗いニュースリンク
    igel_jp
    igel_jp 2006/09/25
    「「石器時代」発言は2年前に既に報道されている。米政府がパキスタン政府を脅迫したという報道は、強い外交を望むアメリカ人に好印象。選挙の争点が共和党お得意のテロとの戦いに」共和党は世論誘導が上手いな。
  • ラムズフェルド:「もしフセイン体制が続いていたら今頃彼は大金持ちだ」: 暗いニュースリンク

    1983年12月、運命的な出会いをした二人。当時のラミーはレーガン大統領特使としてサダム相手に武器セールスをする立場だった。ラミーの営業スマイルに注目(source)一方でレーガン政権は、イラクと戦争状態にあるイランにも武器を売っていたんだからスゴイ商売上手だ。(クリックで画像拡大可) ラミーの言うとおりだ。サダムがいなくなって当に良かった。おかげでイラクの天然資源は全て合衆国政府が支配できるし(おおっと失礼、正確に言うとイラクは“民主化”され、天然資源等の国有資産は“開放”され、“自由市場”になったんでしたね)、サダムが稼ぐはずだった石油の売り上げは、石油メジャーの財布に無事収まったんだからね。イラク侵攻から3年以上経過して、石油業界の好景気は今でも天井知らずだ。以下の最新売り上げ報告を見てくれ: エクソン社の年度第二四半期(2006年4月1日から6月末までの3ヶ月間)純利益は103

    ラムズフェルド:「もしフセイン体制が続いていたら今頃彼は大金持ちだ」: 暗いニュースリンク
    igel_jp
    igel_jp 2006/09/21
    米のイラク侵攻により大儲けした石油メジャーの売上報告一覧。昨年、エネルギー業界向け大型減税法が通過。ニューヨークだけで120万人が日々の食料すら買えない貧困状態。フセインとラムズフェルドの握手画像つき。
  • クルーグマン:「恐怖への期待」: 暗いニュースリンク

    恐怖への期待(Hoping for Fear) by ポール・クルーグマン:ニューヨークタイムズ紙2006年8月14日付コラム 9/11同時多発テロ事件から二日後、議会の職員の話から、共和党議員達がすでに悲劇に乗じて企業と富裕層向け減税法案を推進させるつもりでいることを知った。次の日、私はそのことをコラムで「星条旗に身を包み、党派的な議題を執拗に追求する政治家達は真の愛国者ではない。」と警告した。 読者からの反応は凄まじいものだった-政治家達への憤怒ではなく、政治家への怒りを示唆した私に対する憤怒である。「幼い息子にどう説明すればいいのか?」そういう記者もいた。 今頃、あの記者は息子に何と説明していることだろうか。 今では、ブッシュ政権と議会の仲間達は、テロの脅威を、対処すべき問題としてではなく利用すべき政治的機会と早い時期から捉えていたことは誰の目にも明らかだ。最新のテロ計画の発覚は、ブ

    クルーグマン:「恐怖への期待」: 暗いニュースリンク
    igel_jp
    igel_jp 2006/08/16
    「ブッシュ政権と議会の仲間達は、テロの脅威を、利用すべき政治的機会と早い時期から捉えていたことは誰の目にも明らか」という事実を受け入れられない"自分の意思で判断した"と信じているロボット人間達の社会。
  • 「生ける者達を見よ」byボブ・ハーバート: 暗いニュースリンク

    『タイムズ紙コラム欄の良心』と呼ばれるジャーナリスト、ボブ・ハーバートが、戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー)に向けて書いた怒りのコラムを以下に全文翻訳して掲載。(文中リンクは訳者による) 生ける者達を見よ(Consider the Living)by ボブ・ハーバート:ニューヨークタイムズ紙2006年5月29日付けコラム 何の解決策も見出せないまま、イラク戦争はこの国が第二次大戦に関与した頃と同じくらい長引くことになるのだろう。 戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)とは、国家の戦争に自らの命を犠牲にした者達を弔うものである。しかし、私は今回、生きている人々について共に少し時間を割いてもらいたく思う。 イラクの平常化と民主化を信じるというのならば-あるいはこの戦争の大義についてあなたが宣言したものが何であれ-周りを見直して自分自身に問いただしてみるといい。この戦争に、あなたの息

    「生ける者達を見よ」byボブ・ハーバート: 暗いニュースリンク
    igel_jp
    igel_jp 2006/06/06
    イラクのためにあなたは死ねるだろうか?今すぐ裕福な家庭の子供達をバグダッドに送って、戦争費用を支払うために増税を開始しよう。そうすれば、この悲惨な大失態があっという間に収束に向かう様をみることになる。
  • グレッグ・パラストが暴くブッシュ政権イラク侵攻の秘密: 暗いニュースリンク

    英BBCに登場するアメリカ人ジャーナリスト、グレッグ・パラスト氏の最新著作『Armed Madhouse』が5月23日に発売される。それに伴い、最新レポートが公開されているので、以下に全文翻訳して掲載した。この英ガーディアン紙向けに書かれた記事は昨年英BBCで報道されたスクープの続きになっていて、イラク侵攻の隠された動機を暴露している・・・ たしかに任務は完了したのだ−ブッシュはイラクで失敗してないよ、愚か者−by グレッグ・パラスト:2006年3月20日付記事(文中リンクは訳者による) いいかげんにしてくれ。ジョージ・ブッシュのイラク政策の無能ぶりに対して、あら探しばかりの、片腹痛い不平を言う左派や右派の連中は、いずれも間違っている。 戦車がイラク国境を越えてから3回目の記念日を迎えて、ブッシュに投票した5,900万人のほとんどは、大統領が任務を完了したのか疑い始めている。 しかし、冗談

    グレッグ・パラストが暴くブッシュ政権イラク侵攻の秘密: 暗いニュースリンク
    igel_jp
    igel_jp 2006/03/30
    重要なのは、ブッシュ命令書に書かれている内容だ。これは『OPECとの関係を強化する』石油企業を維持するための指導書なのである。そう、ブッシュは石油のために侵攻した。石油生産が過剰になるのを防ぐためである。
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