第二次世界大戦の終結後、中国山西省に駐屯していた北支方面軍第一軍の将兵 1 万人は、武装解除を受けることなく敵であった国民党の司令官に引き渡された。 世界の戦争史上、類をみないこの売軍行為は、あろうことか戦犯逃れを目論む日本軍司令官と共産軍の圧力を恐れた国民党司令官の密約によって引き起こされた一大スキャンダルだった。残留を余儀なくされ最後まで戦った2600余りの将兵は、戦後なお4年間も共産軍と戦い550名が戦死するなど多くの悲劇を生んだ。戦後日本政府は、国際法に抵触するこのおぞましい事件を隠蔽するために、一貫して兵士たちに責任を擦り付けてきた。自ら志願して国民党の傭兵となり、勝手に戦争をつづけた者とみなし切り捨てたのである。そのため共産軍との戦闘に駆り出されて戦死しても、母国の日本では何の補償も受けられず、生還しても軍人恩給の対象から除外されてきた。 http://www.arinohei
英BBCに登場するアメリカ人ジャーナリスト、グレッグ・パラスト氏の最新著作『Armed Madhouse』が5月23日に発売される。それに伴い、最新レポートが公開されているので、以下に全文翻訳して掲載した。この英ガーディアン紙向けに書かれた記事は昨年英BBCで報道されたスクープの続きになっていて、イラク侵攻の隠された動機を暴露している・・・ たしかに任務は完了したのだ−ブッシュはイラクで失敗してないよ、愚か者−by グレッグ・パラスト:2006年3月20日付記事(文中リンクは訳者による) いいかげんにしてくれ。ジョージ・ブッシュのイラク政策の無能ぶりに対して、あら探しばかりの、片腹痛い不平を言う左派や右派の連中は、いずれも間違っている。 戦車がイラク国境を越えてから3回目の記念日を迎えて、ブッシュに投票した5,900万人のほとんどは、大統領が任務を完了したのか疑い始めている。 しかし、冗談
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く