もはや幹線道路に無数に設置されているNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)については、設置状況から運用までほとんど情報公開されて来ず<風が吹けば桶屋が儲かる共謀罪-Nシステムから>、何にどう使われているのかというのは推測でしか語られなかった。 愛媛県警からwinnyによって流出した資料にN関連が含まれていたそうで、さすが毎日新聞が早速、簡単な分析記事を掲載していた。<http://d.hatena.ne.jp/t2-news/20060318/1142655320> Nの一端を暴いたという意味で「winnyにピューリッツァ賞」というのもあながち冗談ではなくなりそうで<今年のピューリッツアー賞、Winnyが受賞 bogusnews>、というのはやっぱり冗談だが、毎日の記事は非常に興味深い。 さすが(ばかり)だが、極東ブログさんも、この件にはさらりと触れている。<ウイニー(Winn
ジャーナリズムに多大な貢献をした作品に対して贈られるピューリッツアー賞に、日本製P2Pソフト「Winny」が選ばれたことが16日わかった。同賞は報道分野では最も栄誉ある賞とされており、日本では過去に沢田教一「自由への逃避」など3点しか受賞の例がない。 選定の理由は 日本の権力機構による国民監視の実態、および情報取り扱いのずさんさを白日の元にさらした こととされている。直接的には、15日までにWinnyが発表した作品「愛媛県警Nシステムデータ」が受賞の決めてになったようだ。 漆間巌警察庁長官は 受賞はおなじ日本人としてたいへんよろこばしい。今後とも精力的な活動を通じて、日本人の民度の高さを世界に知らしめてほしい とのコメントを発表している。また安倍官房長官は夕方の会見で、記者団から前日の「Winny使用に関する警告」について質問を受けると、 そんな警告をした記憶はない。マスコミのデッチ上げ。
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