古典に関するignioのブックマーク (1)

  • 浦島太郎

    と、こんな感じ。要約したのは、単に手抜き。 面倒だし、先は長いし・・・。 詳しくは原典を参照してくだされ。 ポイントとなるのは、表中で黄色になっている箇所でしょう。 浦島太郎は亀を助けたわけでなく、釣ってます。 あまつさえ、逃がす時に恩着せがましく「この恩は忘れるなよ」などと言っているし。 次が、浦島太郎がたどり着いた場所が竜宮城でなく、常世の国だという点。 そして、乙姫が亀の化身に変わっている点。 最後は、玉手箱の意味が明かされている点。 ここでは、竜宮について少し掘り下げてみましょう。 中国では、色々な場所をつかさどる神様がいます。 山、道、街、川、湖、などなど、いたる所に担当者がいます。 その中で、川の神や湖の神が住んでいる宮殿が「竜宮」と呼ばれます。 つまり、(海に限らず)水のあるところには大抵、竜宮があるわけです。 中国の古典などでは、竜宮の妃に嫁いだ男の話などもあったりします。

    ignio
    ignio 2010/10/10
    浦島太郎はもともと亀の乙姫を釣り上げていたという話と,浦島太郎の原典に神仙思想が流れているというお話
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