中国外交官「わが国が建設した橋、トルコ地震に耐えた」…実は「日本製」 トルコ南部で起きた大地震を受けた救援活動が続くなか、中国の外交官による事実誤認の投稿が日本側の感情を逆なでしている。日本の技術で作られた世界最長のつり橋を「中国製」とツイッターに書き、それが拡散したためだ。 アジアと欧州をつなぐトルコ・ダーダネルス海峡には世界最長のつり橋「1915チャナッカレ橋」(4608メートル)が掛けられている。韓国のJPエコプラントと新大林産業、トルコのヤプ・メルケジとリマクが建設したもので、昨年3月18日に開通した。 ところが、中国の張美芳・駐北アイルランド総領事が13日、ツイッターで「1915チャナッカレ橋」に言及したうえ、11秒の映像とともに「中国がトルコに建設した橋が地震に耐えた」と投稿した。「#中国技術(China Tech)」というハッシュタグも添えられた。在フランスの中国大使館の公式
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