2018年7月1日のブックマーク (5件)

  • Twitter での6年間 #3|Satoshi Nakagawa

    (Twitter での6年間 2 からの続き) 秋になると、上のほうが「Twitter は mobile centric company になる」という方針を打ち出した。つまり、それまではずっとウェブ中心の会社だったのを、これからはモバイル中心にシフトしていくという決意表明だ。その方針に従い、新機能を作るときにはまず iOS か Android に実装することが必須になった。もちろんプロジェクトに十分なエンジニアがいれば、ウェブも同時に実装してもいい。だが、これまでのようにウェブを先に作ってリリースしてから、あとで iOS と Android の実装を進めてリリースするということはしないことになった。その後のウェブトラフィックのかげり具合とモバイルユーザー数の伸びを考えると、いい時期のいい判断だったと思う。 そのころ、1人の男性エンジニア育児休暇で10週間の休みに入っていた。少ししてから

    Twitter での6年間 #3|Satoshi Nakagawa
  • Twitter での6年間 #2|Satoshi Nakagawa

    (Twitter での6年間 1 からの続き) SQLite の導入とモデルレイヤーの刷新がうまくいったあと、ぼくは次のプロジェクトを探していた。何をやれば最終的に一番ユーザーのためになるか。そのときに選んだのは、JSON パーザーの置き換えだった。当時の Twitter for iOS は、YAJL という C で書かれた JSON パーザーをプッシュ形式のインタフェースで使っていた。プッシュパーザーはドキュメントパーザーに比べてピークのメモリ使用量は多少低くなるものの、パフォーマンスが悪くなる傾向がある。プッシュパーザーを使う側のコードは見通しが悪くなりバグが入りやすく、チームにとって頭痛の種だった。それを iOS 標準の NSJSONSerialization に置き換えることにした。Twitter for iOS のコードベースに存在するほぼすべてのモデルクラスの JSON データ

    Twitter での6年間 #2|Satoshi Nakagawa
    iguchi1124
    iguchi1124 2018/07/01
    “Twitter では制度上、有給休暇の上限はない。マネージャーが許可すればどれだけ休んでもいいことになっている。” いいな。
  • Twitter での6年間 #1|Satoshi Nakagawa

    2012年1月、Twitter の iOS チームに7人目のエンジニアとして入った。 たまたま最初の週が Hackweek だったので、通常の仕事は一旦停止。なんでもやりたいことをやっていいらしい。入ったばかりで何もわからない状態だったので、ぼくのメンターのテックリードがやっていた Twitter for Mac の多言語化を手伝うことにした。水曜にパッチをマージしてもらって、ぼくの担当部分は完了。その後は次週から始まる通常営業に備えてコードを読み始めた。 次の週からは通常のサイクルが始まった。毎朝スタンドアップミーティングがあり、各自の仕事の進み具合を他のメンバーと共有する。前職までは同僚がほぼ日人ばかりだったので英語仕事をしたことがなく、聞き取りがうまくできなかったのを覚えている。 この日からさっそく Twitter for iOS のユーザーとして気になっていた問題を直し始めた。

    Twitter での6年間 #1|Satoshi Nakagawa
    iguchi1124
    iguchi1124 2018/07/01
    早く2番読みたい
  • 親戚のガキ、ウザすぎて地獄 - kansou

    今年で小3になる親戚のガキがいんだけど、マジでウザすぎて地獄なんですけど。 先日、親戚の葬式で集まった時もなにかっつーと側に寄ってきやがって、気づいたらどこにでもくっついてくんの。陰毛かお前は。 「おじちゃん!久しぶり!」 「おじちゃんじゃねぇ、お兄ちゃんな」 ってのが俺とガキのお決まりのくだりみたくなってんだけど、もういいっつーの、とっくに飽きてんだよこっちは。1回ハマるとなげぇんだよガキって生き物は。つーかまた背ぇ伸びたな、どうでもいいけど。 弁当の唐揚げ1個くれてやっただけで「ありがとうおじちゃん!」つってホッピングやってんのかってくらいに飛び跳ねて喜びやがって周りの親戚ニコニコしてんじゃねぇかよ勘弁しろや。『おじちゃん』じゃなくて『お兄ちゃん』な。 葬式中もうるっせぇのなんのって。母親の隣じゃなくて俺の隣に座ってきやがんの、母親も「コラ迷惑でしょ!こっち来なさい!」っつってんだけど

    親戚のガキ、ウザすぎて地獄 - kansou
    iguchi1124
    iguchi1124 2018/07/01
    “つーかまた背ぇ伸びたな、どうでもいいけど。” 好き
  • 私が医療崩壊のトリガーになる未来

    研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。

    私が医療崩壊のトリガーになる未来