Intelは3月にドイツで開催されたCeBITにおいて、熱設計消費電力(Thermal Design Power、TDP)が3Wの、従来の超低電圧版CPUよりも省電力なLPIA(Low Power IA)向け未発表プロセッサのプレビューを行なったが、来週中国の北京で開かれるIntel Developer Forum(IDF)で、そのLPIA向けプロセッサの正式発表を行なうと見られている。 それについて、IntelのLPIA向けプラットフォームのロードマップも徐々に明らかになってきた。ここでは、その戦略について、レポートしよう。 ●2007年のプラットフォームとして用意されるMcCaslinプラットフォーム このLPIA向けのプロセッサは、「Stealey」(スティーリー)の開発コードネームで知られている。800MHz~600MHzの動作周波数で動作し、L2キャッシュは512KB、Intel
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