Java言語の優位性、JVMへの課題、次世代の言語には何が必要なのか? ゴスリング氏は、プログラム言語に関するさまざまな見解を、インタビューで語った。 Java言語を発明したジェームズ・ゴスリング氏は、Sun Microsystemsの副社長でフェローでもある。同氏は2007 JavaOneでeWEEKのシニアエディター、ダリル・K・タフトの取材に応え、Javaオープンソース化、Javaプラットフォームの新たな方向性とプログラミング全般、新しいSunの技術とMicrosoftとの競争について語った。前編に続き、今回は、インタビューの後半をお届けする(関連記事)。 ―― JVM(Java Virtual Machine)では、次に何が登場するのですか。JVMは基本的に32ビットであり、Java言語が中心です。JVMのアップグレードでは、Sunは何をしなければならないのですか? 大幅な改良が必