Microsoftは、同社が提供する現行の仮想化ソフトウェアのアップデートと、その後継となる次世代製品(開発コード名:Viridian)のベータ版のリリースを延期した。 Microsoftの仮想化戦略担当ゼネラルマネージャーであるMike Neil氏は4月12日付けのブログ投稿で、以前に「Windows Server Virtualization」と呼ばれていた仮想化ソフトウェアViridianのパブリックベータ版のリリースは当初予定していた2007年前半から、2007年後半に延期されると述べた。また、2007年3月末に予定されていた現行製品「Virtual Server 2005 R2」の「Service Pack 1」のリリースも今四半期中に延期されている。 しかしMicrosoftは、Viridianの正式リリースと、Viridian搭載予定の次期サーバOS「Longhorn Ser