皆さんの組織には、こんな会議がないだろうか。何も決まらない会議、何か決まったような気がするがはっきりしない会議、決まったことが実行されない会議、同じ部署から意味もなくぞろぞろと大勢出席する会議……。昼間は会議漬け、自分の仕事は夜しか行えないという管理職も多いと思う。 そこで「45 Things」というビジネス系サイトに「会議を良くする4つの方法(原題: 4 Ways to Make Meetings Better)」という記事が載っているので紹介しよう。 会議の目的を決める(Have a meeting objective) これはobjenda(objective + agenda)と呼ばれるもので、たとえば、単に「売り上げを22%向上したい」というのではなく、具体的かつ行動志向の目的(22%向上させるためにはいつまでに何をしなければならないか、など)を会議で設定しなければいけない。 会
エンジニアがミーティングを入れられる事を好まない事や、不機嫌になる事は英語圏や日本を問わず知られているかと思います。実質、私の周りにもこういった傾向がありますし、職人的に秀でてる方ほどこの傾向が強いと感じています。さて、これはなぜでしょうか? 友人のtweetにPaul Grahamというプログラマ兼ベンチャーキャピタリスが書いた、Maker’s Schedule, Manager’s Scheduleという面白い記事へのリンクが貼られていたので、私なりに要約して紹介します。 二種類のスケジュール プログラマやライターがミーティングを嫌う理由は彼らが他の人間とは違う種類のスケジュールで働いているからであるとGraham氏は語っています。氏いわく、スケジュールには二種類あります。 Maker’s Schedule(物を作る者のスケジュール) Manager’s Schedule(管理する者の
ほとんどの人が会議が嫌いではないでしょうか。何のための会議か分からない、決まったことが実行されない、そもそも会議時間が長い……。そんな非効率な会議の原因を明らかにするとともに、解決法を探っていきましょう。 長い会議に嫌気がさしたことはないでしょうか。 問題は会議が長いことだけではなかったはずです。明らかに非効率な会議が、不条理に長く続いていることにイライラしたのではないでしょうか。 そもそも「何のためにメンバーが集まったのか」が共有されていないまま会議が始まる。いざ議論が始まると、そもそも何についての議論しているのか誰も分からなくなってしまう。それでも会議が続けられ、予定時間を大幅に過ぎたところで結論があいまいなまま会議が打ち切られる。会議中に決まったToDo(やるべきこと)もいつの間にか忘れられ、次の会議でまた同じToDoが発行される。最終的には、会議がなぜうまくいかないのかを話し合う会
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