その1: はんだ付けの基本 電子工作で一番大事なのがはんだ付けです。 はんだ付けが悪いと、せっかく作った工作物が動かなかったり調子が悪かったりして楽しめません。 ここではまず、はんだ付けの基本技を説明します。 紙や木をくっつける時は接着剤を塗って→押さえますね。 でも、はんだ付けは、はんだを溶かして部品をくっつけます。 なれないとどうしても力が入ってしまいますが、これから説明することを、力を入れずに練習してみましょう。 まず準備しよう ①はんだごて・こて台・はんだを準備する。 ②こて台のスポンジに水を含ませる。 (湿るぐらいでOK) ③はんだ付けする部品や基板、その他の工具も準備する。 ④全部そろったら、はんだごての電源を入れる。 (コードの向きに注意しましょう。) ⑤温まるまで2~3分待つ。 温まったら、こて先をよく見てみましょう。こて先は「銀色」? それとも「黒や茶色」? ○ 【銀色】