「多層海麗日2006」 ピエゾグラフ キャンバス 470×700mm 2014年11月29日(土)から12月9日(火)までの期間、渋谷・Bunkamura Galleryにて展覧会「-大判画集刊行記念-井上直久 絵画展 光の粒、髪のささやき」が開催される。人と心のふれあう情景を描いた新作を中心に、絵画約40点、版画約20点が展示・販売される。 心の中にある風景を“イバラード”と名付けたイラストレーター井上直久。彼は、“イバラード”を意識した瞬間、目の前の風景、事象全てが美しい世界へと変貌すると語る。その世界を舞台とした画集や絵本を刊行し、スタジオジブリ製作アニメーション『耳をすませば』、挿話『バロンのくれた物語』の背景美術を制作したことで注目を集めた。また、宮崎駿監督によるアニメーション『星をかった日』に原作を提供。その後国内での活躍はもちろん、ニューヨークやパリで作品を発表している。 左