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歴史と旅に関するihokのブックマーク (4)

  • 高知空港の近くにたたずむ飛行機の格納庫を見に行った

    「掩体壕(えんたいごう)」という言葉をご存じだろうか。第二次世界大戦中に築かれた、飛行機を空襲から守るための格納庫である。 関東地方では東京都の調布飛行場や千葉県の香取飛行場跡、茂原飛行場跡などに現存しており、私は以前それらの掩体壕を巡る記事を書いた(参照記事→「飛行機用の防空壕、「掩体壕」のたたずまい」)。 掩体壕は関東地方のみならず全国各地の飛行場に築かれており、中でも高知空港の近くには計7基の掩体壕が残っているという。それらは現在どのような状態なのか、気になったので見に行った。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前

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  • 見ずして死ねない日本の伝統建築10選

    友人旅行すると,興味ない人には日の伝統建築って全部同じに見えてるんだろうなーって思うことが多い.つまり,「見えて」いても「見えてない」んだな.解像度が低い.だから,その深み凄みを紹介するために10の建築を選んでみた. この増田で,日建築のどこをみればいいかが少しでも理解してもらえればいいな,と思っている.あくまで日建築を楽しむための「入り口」として,もしくは旅行の楽しみを一つ増やすためのお手軽ツール(やや自嘲をこめてるよ,これ)として,読んでくれると嬉しい. ・法隆寺中門~回廊(奈良県生駒郡,飛鳥時代) 法隆寺は誰もが行ったことがあるだろう.しかし,一般人は教科書に載っている五重塔と金堂があるなーって思って,終わりなんじゃないだろうか.違うのよ,当に.中門なんだ.中門から回廊にかけての柱.伊東忠太がエンタシスと呼んだ,胴張りの柱.この列柱をみて,何も感じない人間は,おそらく建築に

    見ずして死ねない日本の伝統建築10選
  • 墓荒らしと呼ばれた義父の過去

    僕の嫁はアルゼンチン人、その父も当然アルゼンチン人。口数は少ないが、面倒見の良さで多くの尊敬を集めている。しかし、僕が移住した当初、彼と付き合いの長い老人が「あいつは墓荒らしだった」と話してくれたことがあり、その真相がずっと気になっていた。 思いきって聞いてみると、半生が壮絶すぎた。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1992年生まれ、福岡県古賀市育ち。美人アルゼンチン人嫁と結婚するために、大学卒業後の2015年にアルゼンチンへ移住。毎日マテ茶を飲むほどのマテ茶好き。 > 個人サイト 海外ZINE 奥川駿平 物心つく前から移民だった義父 南米大陸の最も南に位置するアルゼンチン。「ラテンな国」と言われるため

    墓荒らしと呼ばれた義父の過去
  • どこまでも続いていくインドの「階段井戸」の深遠な世界

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