渋谷ハロウィンといえばゴミ問題 渋谷ハロウィンを語るとき、必ずセットで話題に上るのが”ゴミ問題”。 ハロウィンの意義や、マナー、参加者のモラルなど様々な切り口で語られてきた。 「なぜ捨てるのか?」 「なぜ自分で持ち帰られない?」 そうした疑問に対する一つの理由が 「捨てる場所がないから」 そこで、 東京都はかぼちゃ色のゴミ袋を配り、 渋谷区はゴミ集めステーションやボランティアへの協力を行うなど対策を講じてきた。 つまり、 「自分たちで拾おうぜ!」 という啓蒙も含めた活動によるゴミ問題の解決だ。 こうした活動は昨年から活発化し、そのおかげかだいぶ参加者の意識にも変化が見られてきたような気がする。 一方で、 「ゴミの絶対量を減らせないか」 についてはあまり語られていないように感じる。 そもそもどんなゴミが捨てられているのか、それが分かればゴミはどこからやってくるのか見当がつく。 ゴミの中身を知