私は小学5年生の頃、アニメのドラゴンボールに夢中になりました。 はじめて買った単行本は19巻。地球にベジータとナッパがあらわれてからZ戦士がヤムチャをはじめ次々と殺されて、頼みの綱であるピッコロですらも孫悟飯をかばって死んでしまいクリリンが絶望したその瞬間あらわれた、孫悟空。 今となってはたくさん漫画を読んで、アニメも見て、幾度も胸が熱くなることはありましたが、仲間と世界のピンチに登場する主人公に生まれてはじめて胸が熱くなった瞬間です。 あまりにも熱く印象に残っているため、大人になって社会にでた後もちょっとドラゴンボールの話題になると「えっベジータって宇宙人なの?」という程度の人の情熱的に語り出してしまい人間関係を破壊したり会社をやめたことが何度かあります。 あの感動を自分の小学生2年生になった息子にも知ってもらいたい。感じてもらいたい。一緒に語り合いたい。私の子供なら、ドラゴンボール好き
もし、手塚治虫が活躍した時代にインターネットがあったなら?… 日本の漫画史はほぼ紙の時代だと言ってもいい。新聞、雑誌、単行本、いろんな形で読む者を楽しませてくれる。そして、インターネットの時代に突入した今、新たに「ウェブ漫画」という分野が拓きはじめた。中でも「ワンパンマン」、作品に惚れ込んだプロにリメイクされ、名作揃いの制作会社の手によってアニメ化までされ、世界中で知られるところとなったこの作品はウェブ漫画の金字塔と言っていい。もともと一人の青年が2009年からネットで公開をはじめたこの漫画、言うまでもなくおもしろいのだけど(というより私自身大ファン)、この怒涛の展開は良いものがすぐに広まるインターネット時代ならではだろう。 もし、手塚治虫や藤子不二雄といった「漫画の神」とも呼ばれる人たちが、このインターネット時代に生まれていたら。時代背景あってこその作家と作品ということは間違いないが、こ
手塚治虫にペンタッチは無かった? まんがの『アトム』は動いてる パロディのきっかけ 手塚が新しいわけではなかった 平田弘史の迫力はギャグの才能による 真似した方が先に売れちゃう悲劇 『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』 (講師:みなもと太郎 受講生:大塚英志) 表紙とパラっとめくった印象の十倍面白い内容。その他の「まんが学」よりずっと充実してるのに、なんか損してると思う。今、チラッと尼レビュを覗いたら「昔の漫画が好きなら」とか書かれていて、確かにそういう面もあるけれど、「セル画起源の手塚治虫にペンタッチは無かった」とか「今のまんが家は脳内で中割できないからコマ割ができなくて、アメコミになる」といった面白い話が展開されていて、たしかに「目からウロコ」。全部を通して読まないと面白さが伝わらない部分があるので、引用から伝わる面白さの十倍くらい現物は面白いと書いておこうw。 というわけで、
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