そして私は、こう言った。
2021年7月19日の0時に「少年ジャンプ+」にて公開されるやいなや大反響を呼び、次々と熱のこもった批評、感想がネット上に次々アップされ、すでにひとつの「現象」と化しつつある、『チェンソーマン』の作者、藤本タツキ待望の最新作『ルックバック』。 (画像はルックバック – 藤本タツキ | 少年ジャンプ+より) 連日のように力のこもった充実した新作が公開され、ネット上でバズることがもはや当たり前の出来事のようになりつつある、「ジャンプ+」の中でも『ルックバック』の反響は群を抜いている。本稿執筆時点で閲覧数は500万を突破しており、はてなブックマーク数は3000を超えるほどだ。 週刊少年ジャンプ誌上において始まりから第一部の完結まで絶えず異彩を放ち続けた『チェンソーマン』の作者の最新作ということでも公開前から期待を集めていた『ルックバック』は、なぜこんなにも多くの読者の心を揺さぶるのだろうか? 公
藤本タツキ氏が描いた短編マンガ「ルックバック」 ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ における犯人の描写について、インターネット上で様々な意見が出ています。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp erikoshinbun.hatenablog.com ただ、インターネット上でのこれらの議論への反応を見ていると、そもそも精神疾患、特に今回問題となっている統合失調症というものへの理解があまり得られてないのに、議論を進めてしまっているように見えます。 かく言う僕自身、統合失調症についてそんなに詳しいわけでもなかったので、上記の議論を正直良く理解は出来ていませんでした。 そこで今回は、僕なりに統合失調症について調べて、その上で、付け焼き刃の知識ではありますが 統合失調症とはどういう病なのか 「ルックバック」における描写の何が問題となっているか というこ
【はじめに】 私がデビューしてから少し経った頃、10年ほど前の話になりますので詳細な日付は残っていませんが、当時の記憶をできるだけ思い出して、経緯をご説明させて頂こうと思います。 かなり長い間引きずったことですので、時系列が多少混乱しているかもしれませんが、その辺りを踏まえた上で「こういう事があったんだな」と思って読んでくださるとありがたいです。 また、この記事は糾弾や批判が目的ではなく、こうした事が起こりえるのだということを知っていただきたくて書くものです。 何か起こった時に名前が表に出るのは作家であり、それゆえ作家の責任だと思われていることが、必ずしもそうとは限らないこと。また、責任がなくても、作家の立場からは状況説明や言い訳をしにくい環境があることを、少しでも知っていただければと思います。 また、確実に件の担当(Kさんとします)がやったという証拠はありません。ただ、手元に物証がありま
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