ネット上では、ちょっと検索するだけで、怖ろしい体験話が大量に出てくる。映画業界は、こうした実際のエピソードから着想を得て、ホラー映画を作り上げることがある。 『エクソシスト』は、1949年に悪魔に憑りつかれたとされるローランド・ドーという少年の話がベースになっているし、『悪魔のいけにえ』は、人の皮で作ったマスクを自宅でコレクションしていたエド・ゲイン事件に着想を得ている。 ハリウッドは、実際にあった恐ろしい出来事を映画界のマジックでよみがえらせたが、実はこういった恐怖映画の舞台裏でも説明のつかない恐ろしいことが起きているという。 14. アナベル 死霊館の人形 ”決して開けないでください” この画像を大きなサイズで見る ホラー映画教訓のひとつは、不気味な悪魔の人形とは決して関わらないこと。『アナベル 死霊館の人形』は、憑りつかれているとされている実在の人形についての話だ。 現在、この人形は