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2020年12月27日のブックマーク (2件)

  • 「沼地の王」の化石発見、先史時代の巨大ワニ オーストラリア

    (CNN) オーストラリア南東部のクイーンズランド州で、先史時代に生息していた巨大ワニの新種の化石が見つかり、「スワンプキング(『沼地の王』の意味)」と研究者から呼ばれている。 クイーンズランド大学の21日の発表によると、「パルディレックス・ビンセンティ」と命名された新種のワニは、体長が5メートル以上あり、現在のクイーンズランド州南東部の水路に生息していた。 研究者によると、生息していたのは533万年~258万年前と推定される。化石は1980年代に同州チンチラという町の近くで発掘されていた。 「パルディレックス」の名称はラテン語で「スワンプキング」の意味。「ビンセンティ」は化石を発見したジェフ・ビンセント氏の名にちなむ。 化石は頭蓋骨(ずがいこつ)の頭囲が65センチあったことから、体長5メートル以上と推定された。 現在生息するワニの中では最大のイリエワニの成体も同じくらいの大きさだが、「パ

    「沼地の王」の化石発見、先史時代の巨大ワニ オーストラリア
  • ヒトはなぜ賢いのか?――『文化がヒトを進化させた 人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』ジョセフ・ヘンリック(白揚社)/今西康子(訳者) - SYNODOS

    2020.12.23 ヒトはなぜ賢いのか?――『文化がヒトを進化させた 人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』ジョセフ・ヘンリック(白揚社) 今西康子(訳者)翻訳家 私たちヒトは、この地球上で他に類を見ないとてもユニークな動物だ。その遺伝的進化の最大の駆動力となってきたのは文化である、という考えのもと、なぜヒトはそのような独自の進化の道を歩むことができたのか、それはいったいどの時点からなのかという、いわば人類の起源、人類の誕生の秘密に迫ろうとするのが書である。 書の原題は『The Secret of Our Success: How Culture Is Driving Human Evolution, Domesticating Our Species, and Making Us Smarter』。著者ジョセフ・ヘンリックは、ハーバード大学 人類進化生物学教授 兼 ブリティッシュコロン

    ヒトはなぜ賢いのか?――『文化がヒトを進化させた 人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』ジョセフ・ヘンリック(白揚社)/今西康子(訳者) - SYNODOS