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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • ソフトバンクの太陽光事業、まずは北海道帯広から

    ソフトバンクは北海道帯広市に建設した「帯広太陽光発電試験場」の発電を開始したと2011年12月15日、発表した(図1)。同社初の太陽光発電施設である。同社は「自然エネルギー協議会」(35道府県が参加)を立ち上げ、地方自治体と連携して国内の十数カ所にメガソーラーを建設することを目指している。今回はメガソーラーの前段階となる実証実験の形だ。 実証試験であるため、北海道電力との系統連系や売電などは計画していない。発電の効率を高めるというよりも、さまざまな太陽電池モジュールを設置して、気象条件や日照量と発電量などの関連を調べるための設備である。日射計と気温計からのデータと、発電した電流、電圧を同時に計測する。 国内7社、中国2社、カナダ1社、合計10社の太陽電池モジュールを約10kWずつ集め、合計514枚設置した(図2)。Si(シリコン)太陽電池モジュールが9社と多く、化合物系はCISを提供したソ

  • 緊急寄稿:洪水被害のタイ・バンコクのいまとこれから

    今回は、特別編として、洪水被害に見舞われているタイ・バンコクから現地レポートをお届けします。 タイを訪れてみると…… 2011年10月27日、外務省はバンコク、ならびに周辺地域に対して、「渡航の是非検討」から「渡航の延期」に危険勧告を引き上げしました。 筆者は同10月26日早朝着のフライトでバンコク・スワナプーム空港に到着しました。いままで、飛行機には何百回も搭乗しているのですが、こんなにガラガラのフライトは初めてでした。羽田空港チェックインカウンターでの説明では、前日&当日にキャンセルが続出したとのことです。 原因は予測ミス? さて、今回の洪水についてですが、降雨量予測の読み間違えが原因といわれています。通常、タイの雨季は10月後半に終わり、11月から数カ月乾季が訪れます。例年、この乾季に向けた灌漑(かんがい)用水として、チャオプラヤ川*上流のダムで貯水しています。 今年(2011年)の

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