3月末、オランダの首都アムステルダムに数日滞在していました。お隣の国ベルギーで起きたブリュッセル空港の自爆テロを身近に感じないわけにはいきませんでした。 「次はブリュッセル南行き急行、停車駅はスキポール、ロッテルダム・・・終点はブリュッセル南。なおこの電車はブリュッセル国際空港駅には停車いたしません・・・」 こんなアナウンスが流れるなか、長さが60センチほどもある銃で武装した警官が、かならず2人1組になってプラットホームや駅構内のそこここを闊歩している。 東洋人の私は引っかかりませんでしたが、明らかにそれと分かる中東系の青年が荷物を確認させられたり尋問されたりしている。 今回のテロとは無関係に、アンネ・フランク・ハウスや自由大学とのプロジェクトでアムステルダムには定期的に滞在していますので、そのものものしさ、様子の変化ははっきり分かります。 同時に、最初に頭を掠めたのは、不謹慎かもしれませ
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