以前、テレビを見ていたら、古紙を使ったトイレット・ペーパーについて「汚そうだから使いたくない」と言う男性がいました。もしかしたら、ヴァージン・ペーパーの白さに比べ、褐色ぽいからその発言をしたのかも知れないですが、いかにも文明人の傲慢さを表明する言葉だったと思います。 さて、米(ご飯)も、白いご飯は今でも大切にされていますが、消費者がそんな心理を持つことに呼応して、販売する側も、ある意味、禁じ手を使います。 それについては、以前も取り上げたこともある「知らずに食べるな!中国産」(宝島社)によれば、日本に輸出する米について、中国では古米に「光沢剤」を使っています。 http://d.hatena.ne.jp/iirei/20080131 :中華民族は「食」で滅びる・・・餃子だけではない!! 「米は数年前の古米にツヤをつけて高く売るケースがほとんどだ。米の表面にツヤを出させるには、工業用光沢剤や
![化粧するご飯〜光沢剤・精米改良剤・炊飯改良剤 - 虚虚実実――ウルトラバイバル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c122c2a8d6827d9841f2a3c2f187fefb774f59fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Fiirei%2F20140109%2F20140109070020.png)