2015年1月3日のブックマーク (1件)

  • 万物斉同と物の価値〜お金と物についての考察 - 虚虚実実――ウルトラバイバル

    あけましておめでとうございます。 今年もよろしく お願いします。 万物斉同(ばんぶつせいどう) 道家の思想家・荘子(そうし)の中心的な概念。「全ての物を斉しく(ひとしく)同一と見なす」という概略であるが、この場合 民主主義の「平等」という概念とはまったく違う。自己が絶対者であるという意識をもって「全てのもの」に差別を設けないという境地を言うのである。「物」には「者」としての人間も含む。なお、その絶対者も万物のひとつに過ぎないという認識も重要である。「荘子:そうじ(書物としてはこう読む)・斉物論編」に詳しい。 これは、私が「はてなキーワード」として登録した言葉ですが、ちょうどそのときに、ひらめくことがあり、私は頭のてっぺんからつま先まで、緊張がほどける快感・・・いわば「悟り」の境地に達しました。それは地域流通貨幣のことを考えているときだったのですが、私は新たな価値観を表明することができたので

    万物斉同と物の価値〜お金と物についての考察 - 虚虚実実――ウルトラバイバル
    iirei
    iirei 2015/01/03
    [荘子のいう「万物斉同」の思想は、、森羅万象の物に差別を設けない。その意味では、キャベツには大根と等価な価値があり、それらは、人間が勝手に作り出した「物価」とは関わりなく取引するのも自由なはずだ。]