メデューサの首を掲げるペルセウス (wiki)→ ギリシャ神話には、「神託:オラクル」の話が良く出てきますが、これは神に保障された未来予想。ある王が、「生まれてくる孫に殺される」との神託を受け、娘のダナエを塔に幽閉したのですが、ゼウスが雨に化けて侵入し、ペルセウスを産ませます。そしてこの孫を抹殺しようとして難行をいろいろ言い渡すのですが、ペルセウスは全てクリアーし、諦めた王は王位をペルセウスに譲って引退するのですが、競技でペルセウスが投げた円盤に当たってあの世行き・・・なんたる結末。こうなると、神託を仰がなかったほうが良かった、という印象も持ちます。 http://d.hatena.ne.jp/numapy/20160913#1473713478 への私のコメントです。 そして、色々な偉業を成し遂げたペルセウスの、最初にして最大の業績はメデューサ退治でしょう。その経緯について、私の詩――