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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (2)

  • 近くに磁石置くだけで発電「スピン起電力」…東大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    磁石をそばに置くだけで電気が起きる――そんな簡単な発電の仕組みを、東京大の田中雅明教授らのチームが超微細技術を駆使して世界で初めて実現した。 この仕組みは「スピン起電力」と呼ばれ、磁気センサーや超小型電子機器の電源などに応用が可能という。 8日付の英科学誌ネイチャーの電子版で発表した。従来、磁気で電気を起こすには、発電機のように、電線を幾重にも巻いたコイルの近くで磁石を動かし、磁場を変化させる必要があった。 田中教授らは、磁石を動かさなくてもすむ方法を研究。小さな磁石のように振る舞う電子の性質(スピン)に着目した。 田中教授らは、ガリウムやヒ素、マンガンなどを材料にして、特定の向きのスピンを持つ電子だけが出入りできるような微細な磁石の粒を素子の中に作り、強めの永久磁石に相当する磁場の中に置いた。 すると、21ミリ・ボルトの電圧が発生した。実験時の温度は、零下270度近辺と極めて低いが、半導

    iishun
    iishun 2009/03/14
    超電磁 (ry
  • 月の最高峰は1万750m…「かぐや」で世界初の全球地形図 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構の月探査衛星「かぐや」の観測データをもとに、国立天文台の荒木博志助教らが月の全球にわたる地形図を世界で初めて作製した。 最も標高が高い地点は月裏側の巨大クレーターのふちにある山で、従来の観測よりも約3キロ・メートル高い10・75キロであることがわかった。最も低い地点は深さ9・06キロだった。13日付の米科学誌サイエンスに発表する。 研究チームは、かぐやから発射したレーザーが月面で反射して戻るまでの時間をもとに高度を分析。平均5~6キロ・メートル間隔で、全球の約677万地点を観測したデータをもとに地形図を作った。従来の地形図は観測が27万地点に限られ、極地域のデータが欠けるなど不完全だった。 これらのデータから、月が誕生してから現在の地形に至るまでの過程を検証することが可能になる。 地形図からは日当たりの状況などもわかり、太陽光発電に適する月面基地の候補地探索などに貢献す

    iishun
    iishun 2009/02/15
    > 最も標高が高い地点は月裏側の巨大クレーターのふちにある山で、従来の観測よりも約3キロ・メートル高い10・75キロであることがわかった。
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