テレビ朝日でバラエティ番組のチーフディレクターとして働く北嶋一喜(きたしま・かずき)。 好きな漫画家は『シティハンター』の北条司や『I”s(アイズ)』『電影少女』の桂正和だという彼は、大学時代に週刊少年ジャンプで漫画『大泥棒ポルタ』(2005年~2006年)を連載していた過去も持つ。 自身の連載が終了した後も、人気漫画『黒子のバスケ』でアシスタントを続けながら就職活動を行っていたそうだ。 北嶋ディレクターは現在、サンドウィッチマンとKis-My-Ft2が出演する『10万円でできるかな』を担当。その傍ら、番組の“こぼれ話4コマ漫画”を描き、番組SNSに掲載している。 そんな異色の経歴を持つ北嶋ディレクターに、漫画家ではなくテレビ局で働くことを決めた理由や4コマ漫画について話を聞いた。 ◆小学生の頃から「漫画を“連載”していた」 ―漫画家として活躍していたにも関わらず、テレビ局で働くことに決め