(CNN) 米カリフォルニア州サンディエゴで実施された米大リーグのパドレス対ブレーブス戦で、観客席に飛んだファウルボールが女性が手にしていた「ビールコップ」の中にすっぽりと落ちる珍事があった。 パドレスファンの女性ギャビー・ディマルコさんはその後、周辺にいた観戦客の掛け声に応じ、ボールが中にあったビールをそのまま一気に飲み干し、盛んな喝采を浴びた。 大リーグの公式サイトによると、5日にあったこの試合はパドレスが1ー14で大敗した。
ロシア政府系企業による極東のサハリン(樺太)と北方領土を結ぶ光ファイバー回線の海底敷設計画をめぐり、ロシア政府から日本政府に対し、敷設作業を開始すると通告があったことが9日、政府関係者への取材で分かった。早ければ10日にも着工するとみられ、日本政府はロシア政府に抗議した。工事業者には中国の通信機器大手が選定されている。 日本政府は北方領土での第三国の企業活動について「ロシアの管轄権を認めることにつながる」として警戒してきた。今回の工事でロシアの実効支配が一層強化されるとともに、北方領土開発への外国企業参加の呼び水になる恐れがある。 政府関係者によると、ロシアの水路当局から日本の海上保安庁に5日、オホーツク海南部で10日から11月15日の期間に海底線敷設作業を実施すると通報があった。海保から連絡を受けた外務省が7日、「大規模なインフラ開発は北方領土に関する日本の立場と相いれず、遺憾である」と
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は9日、「保護主義と闘い続ける」とうたった合意文書をまとめて閉幕した。しかし、同日午後に議長国カナダのトルドー首相がそれを発表した記者会見の直後、トランプ米大統領がトルドー氏の態度を「不誠実」と非難。「合意文書を承認しないよう指示した」とツイッターに投稿する異例の事態に発展した。 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との交渉直前に、G7首脳間の合意をただちに撤回することもいとわないトランプ氏の姿勢があらためて浮き彫りになった。 トランプ氏は米朝首脳会談のため、G7サミットを途中で切り上げ、カナダから空路でシンガポールへ向かう途中で投稿した。合意文書はG7首脳の間で直接、議論を交わした上で文言を調整したものだった。「保護主義と闘う」との言葉が、前回までのサミットを踏襲して盛り込まれた。 トルドー氏は記者会見で、米国が安全保障を理由にカナダなどに発
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