ブックマーク / www.itmedia.co.jp (6)

  • 彗星の歌声、ロゼッタが聴いていた 不思議な“歌”公開

    史上初の彗星着陸ミッションを成功させた探査機「ロゼッタ」は、チュリモフ・ゲラシメンコ彗星が発する不思議な“歌”をとらえていた。欧州宇宙機関(ESA)がその“歌”をSoundCloudで公開している。 “歌”をうたっているチュリモフ・ゲラシメンコ彗星=ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA その“歌”に気付いたのはロゼッタが同彗星に到着した8月。彗星周囲のプラズマを調べる「RPC」(Rosetta Plasma Consortium)の科学者が、同彗星の磁場の振幅の中に不思議な“歌”を見つけた。それは40~50mHz(ミリヘルツ)と人間の可聴範囲よりかなり下だったが、SoundCloudでは人間に聞こえるように加工した音源を公開している。 科学者はこの現象について、中性粒子を放出する彗星の活動

    彗星の歌声、ロゼッタが聴いていた 不思議な“歌”公開
  • mixi“キリ番”通知機能をスタート

    ミクシィは10月27日、SNS「mixi」に、自分のページへの訪問者数がきりがよい数字を超えた時に、アクセス数とキリ番を踏んだユーザー名を通知する新機能「足あとお知らせ機能」を追加した。 「足あと」はいつ誰が自分のページを訪問したかリアルタイムに分かる機能。2004年のサービス開始当初から提供していたが、途中で仕様や名称変更を経ており、このほど“復活”したばかりだ。総アクセス数を表示するアクセスカウンターも同時に追加しており、新機能はこれを利用している。 1000アクセスまでは100単位、それ以上は1000単位で通知。「mixiからのお知らせ」としてメッセージやホーム画面上部の赤字で知らせる。 Twitterでは「2014年にキリ番という言葉を見るとは……」「お知らせの日付が10年前でも驚かない」「逆に新鮮に聞こえる」などの反応が投稿されている。 関連記事 mixiの「訪問者」、「足あと」

    mixi“キリ番”通知機能をスタート
  • 放送終了直後から無料見逃し配信 TBSもスタート 「MOZU」など

    TBSテレビは、ドラマなどの番組を、放送終了直後から次回放送直前まで1週間無料で配信する「TBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン」を10月16日にスタートする。動画サイト「TBSオンデマンド」のほか、YouTubeやGyaO!など提携事業者でも同時配信する。 16日放送開始のドラマ「MOZU Season2 ~幻の翼~」を皮切りに、17日スタートのドラマ「Nのために」、20日の「SAKURA ~事件を聞く女~」などを、放送終了直後から無料配信。配信番組は順次、追加する。 番組への関心を高めてもらい、より多くの視聴者にTBSの番組を見てもらうことが目的。放送局自らが正規版を配信することで、違法動画が視聴されている状況の改善にもつなげたいとしている。 放送終了直後からの無料見逃し配信は、日テレビ放送網が1月から実施している。 関連記事 日テレ、放送終了直後から無料ネット配信実験 「MOCO

    放送終了直後から無料見逃し配信 TBSもスタート 「MOZU」など
  • 「Google I/O」公式AndroidアプリのソースコードをGitHubで公開

    Googleが、開発者向けカンファレンス「Google I/O」の公式AndroidアプリのソースコードをGitHubで無償公開した。 講演の題目や登壇者の確認、自分のスケジュールの登録、参加講演直前のアラート、NFC対応デバイスを使った参加者バッジのスキャン――など、カンファレンス参加者向け機能を多数盛り込み、Googleの提供する各サービスとも連携する。 新たなデザインアプローチとして発表した「Material Design」を採用し、Androidアプリの主要な機能を網羅。効率的なアプリ開発の1例として、学習や開発時のリファレンスとして広く活用してほしいという。 関連記事 AndroidのMAUは倍増の10億人──Google I/Oの数字まとめ 今年で7回目になるGoogle I/Oで発表された主な統計数字を抜き出した。Androidの月間アクティブユーザー(MAU)数は10億人

    「Google I/O」公式AndroidアプリのソースコードをGitHubで公開
  • 大きな池に降り注ぐ太陽光、水が豊かな低地で相乗効果

    全国の中で晴れる日が最も多い埼玉県だが、夏には最高気温が40度近くにもなる猛暑に悩まされる。豊富な日射量を生かして住宅用の太陽光発電の導入量は愛知県に次いで2番目に多い。ただし気温の高さは太陽電池の性能に影響しかねない。特に県の北部から東部に広がる低地は気温が上がりやすく、発電設備を設置する場所にも注意が必要になる(図1)。 その点で有望な場所と言えば、県内に数多くある池や沼である。1年を通して安定した水温が太陽光パネルの温度上昇を防いでくれる。先進的な事例が県の東側に位置する桶川市のメガソーラーだ。工業団地にある調整池に全国で初めて水上式のメガソーラー「ソーラーオンザウォーター桶川」を建設した。約3万平方メートルの広さがある池に4500枚の太陽光パネルを浮かべたものである(図2)。 発電能力は1.2MW(メガワット)で、年間の発電量は125万kWhを想定している。設備利用率(発電能力に対

    大きな池に降り注ぐ太陽光、水が豊かな低地で相乗効果
  • Foveon X3“Quattro”って何だ? シグマに聞く新「SIGMA dp」(前編)

    2014年のCP+で一番話題を呼んだといっても過言ではないような気がする1台のカメラがある。シグマの「SIGMA dp2 Quattro」(クアトロ)である。 クアトロというと思い浮かぶのは人によってスージー・クアトロだったりアウディのクアトロだったり渋谷のクラブ・クアトロだったり、クアトロ・バジーナだったりとそれぞれだけれども、そもそもイタリア・スペイン・ポルトガル語といったラテン語系の言語で「4」を表す言葉。 初期のDPシリーズ(sやxを含む)、新しいメリルセンサーを搭載したDP Merrillシリーズに次ぐ3代目 dpシリーズがQuattro。3代目なのにQuattroなのは、イメージセンサーが新たな3層構造 1:1:4を採用したのにちなんだからだ。 dp2 Quattroは見た目の斬新さでも話題になったけれども、同時にイメージセンサーも新世代に突入していて、それがかなりユニークな構

    Foveon X3“Quattro”って何だ? シグマに聞く新「SIGMA dp」(前編)
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