全国にラーメンブームを巻き起こし、日本のラーメンを豚骨に染めた伝説の店が「なんでんかんでん」だ。わずか13坪のお店は連日、環七に車を止めて訪れる客でにぎわった。その社長を務めるのが川原浩史氏(51才)である。2012年、環七本店は26年の幕を閉じ、残りの店も昨年ですべて閉じたと話す。川原氏が抱えた借金は最高時5億円とも報じられた。川原氏の今、そして当時のブームについて本人に直撃した。
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