『ウォッチドッグス』の世界初公開デモをリポート! クリエイティブ・ディレクターにも直撃!【TGS2013】 世界で初めて公開されたデモの内容をリポート! 2013年9月19日より開催中の“東京ゲームショウ2013”。一般公開日の2013年9月21日、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースで実施されている“一遊入魂”ステージで、ユービーアイソフトが贈る『ウォッチドッグス』の世界初公開デモが披露された。 プレイステーション4の発売日と同じ2014年2月22日に、プレイステーション4版が発売される『ウォッチドッグス』。ネットワークでつながれたシカゴを舞台に、あらゆる物をハッキングしてコントロールするという、新機軸のオープンワールドアクションゲームだ。 さまざまな映像が発表されており、2013年9月9日に開催された“SCEJA Press Conference 2013”でも新
[TGS 2013]「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」の疑問に小島監督が答える。Q&Aセッションで見えてきた新世代のMGSが目指すもの ライター:大陸新秩序 KONAMI 小島プロダクションの小島秀夫監督。ちなみに着用している「Grand Theft Auto V」のTシャツは,Rockstar Gamesのスタッフからプレゼントされたものとのこと 2013年9月20日,KONAMIは東京ゲームショウ2013にて,小島プロダクションが開発中のステルスアクション「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」(以下,MGSV。PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360)に関するゲームメディア合同のQ&Aセッションを実施した。 このセッションは,同タイトルの開発を手がける小島秀夫監督(以下,小島監督)が,メデ
E3 2013では、プレス関係者のみのクローズドミーティングルームでライブデモプレゼンテーションが披露された、ポーランドCD Projekt REDのダークファンタジーアクションRPGシリーズ最新作『The Witcher 3: Wild Hunt』。前回のハンズオフデモプレビューに続き、本作のゲームディレクターを務めるKonrad Tomaszkiewicz氏へのインタビューの模様をお送りします。 ――前作『The Witcher 2』ではPC/Xbox 360が対象プラットフォームでしたが、今作『The Witcher 3』ではCD Projekt RED初となる次世代機での開発に取りかかっています。現行機から次世代機に開発が移行したベネフィット、そしてチャレンジを教えてください。 Konrad Tomaszkiewicz氏(以下KT): まず、過去のシリーズをプレイできなかったファン
[E3 2013]「Thief」プレイレポート&インタビュー。10年間音沙汰がなかった名作が,研ぎ澄まされて帰ってきた 編集部:荒井陽介 SQUARE ENIXが2014年にリリースを予定している「Thief」(PC / PlayStation 4 / Xbox One)は,人気シリーズが約10年ぶりに復活を遂げるということで話題となっているタイトルだ。 開発を担当しているEidos Montrealによれば,本作は既存シリーズ作品の続編や前日譚ではなく,「Thief」という作品を「reinvention」(再創作)したものとのこと。“一人称視点のスニークアクション”というシリーズ最大の特徴をはじめとするDNAを受け継ぎつつも,新しい要素が追加されたものとなる。 本稿では,先日のE3 2013で披露された本作のプレイデモと,プロデューサーのStephane Roy氏へ行ったインタビューの模
iOS/Android用パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が大ヒットし、平成24年度の通期業績(1月1日~12月31日)では、前年同期比、営業利益690.1%増の92億9800万円、経常利益505.5%増の93億3500万円と飛ぶ鳥を落とす勢いのガンホー・オンライン・エンターテイメント。 3月25日には、ソフトバンクモバイルがガンホー・オンライン・エンターテイメントの普通株式を公開買い付け(TOB)により取得すると発表。ソフトバンクの連結対象となったが経営陣含め、これまでと何も変わらないということだ。 このヒット作はどのような発想と企業文化の下で生まれたのか、ビジネスモデルをいかに広げていくのか、そして次の一手を森下一喜代表取締役CEOに聞いた。 (取材:伊藤哲郎=日経エンタテインメント!、写真:加藤 康)*取材は3月6日に実施しました ――2012年は2月にリリースした「パズル&ドラゴン
スクウェア・エニックスが、国内で2013年4月25日に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト「TOMB RAIDER」。今回開発者によるプレゼンテーションと日本語版ビルドをプレイする機会を得たのでそのレポートを紹介しよう。 「TOMB RAIDER」とは? ララ・クロフト最初の冒険が今、はじまる。 本作は、ハイクオリティな海外タイトルを国内で販売する専門レーベル「SQUARE ENIX EXTREME EDGES(スクウェア・エニックス エクストリームエッジ)」の最新作として発売され、嵐に巻き込まれた船が流れ着いた先、見知らぬ島を舞台にしたサバイバルアクションゲーム。 プレイヤーは「TOMB RAIDER」シリーズでお馴染みの主人公ララ・クロフトとなり、凶暴な先住民「スカベンジャー」や、本能のままに襲い来る野生動物と戦いながら、島からの脱出を目指していくこととなる。 島はいくつ
リブートされた新生「TOMB RAIDER」を,開発者自らが詳しく解説。日本語版のインプレッションも合わせて掲載 ライター:稲元徹也 1996年にリリースされた第1作以来,世界中で多数のファンを獲得した人気アクションアドベンチャーシリーズの最新作「TOMB RAIDER」日本語版が2013年4月25日に発売される。タイトルは第1作と同じ「TOMB RAIDER」(PlayStation 3/Xbox 360)で,ナンバリングやサブタイトルをやめた本作では,主人公ララ・クロフトの若き日の冒険が描かれることになる。 今回,そんな本作の開発を担当したCrystal Dynamicsのディレクター,ダニエル・ビッソン(Daniel Bisson)氏が来日し,本作の詳しい内容をメディアに解説してくれた。それと同時に,完成直前のビルドとなる日本語版をプレイする機会も得られたので,そのプレイフィールも合
邪馬台国の探索をひと足先に体験! “普通の女性”ララ・クロフトが描かれる 『トゥームレイダー』プレイレポート&開発インタビュー! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 『トゥームレイダー』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。 ※18歳未満の方は購入できません。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― スクウェア・エニックスより、4月25日に発売されるPS3/Xbox 360/PC用ソフト『トゥームレイダー』。このほど、本作のゲーム序盤部分を発売前に先行プレイすることができた。そこで明らかになった数々の新事実も含めて、本作の詳細をお伝えする。 また、今回の先行プレイに際して、『トゥームレイダー』の開発元クリスタル・ダイナミクス(Crystal Dynamics)より、本作のゲームディレクターを務めたダニエル・ビッソン(Da
世界最強のサッカーゲーム、間もなく正式発表のiOS版「FIFA 13」に迫る:アメフトのトップ選手も熱狂(1/3 ページ) これまでサッカーにまるで興味がなかった筆者を、熱狂的なファンに変えてしまったゲームがある。EAスポーツの「FIFA ワールドクラス サッカー」だ。EAカナダのシニア・バイス・プレジデントであるMatt Bilbey氏に、iOS版「FIFA」の現状や次期バージョンについて聞いた(聞き手:林信行)。 サッカーにまったく興味がなかった筆者が、ここ2~3年で急にサッカー好きになったのは、なでしこを始めとする日本チームの活躍もあるが、何を隠そうEAスポーツが出しているサッカーゲーム「FIFA」シリーズのiPhone/iPad版があまりに面白くてハマってしまったからだ。 それ以来、日本でもトップ10%入りできるくらいの回数をプレイし続けている筆者だが、1ファンとしてエレクトロニッ
『ゼビウス』の生みの親は今のゲーム業界をどう見るのか? ワンダーフェスティバル2012[夏]会場で遠藤雅伸氏にインタビュー 7月29日に千葉・幕張メッセで行われた、世界最大級のフィギュアの祭典・ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2012[夏]。その“R.C.ベルグ”のブースにて、『ゼビウス ファードラウト伝説 ソルバルゥ3機合体 パール ver.』の購入者を対象とした、遠藤雅伸氏のサイン会が開催された。 『ゼビウス』や『ドルアーガの塔』など、数多くのヒット作を手掛けたゲーム業界の重鎮である遠藤氏へ、ショートインタビューを行ったので掲載する。 ――『ゼビウス ファードラウト伝説』のようなオールドゲームのマシンがキット化されることを、どのように感じていますか? そのゲームを好きな人がいるっていうのがまず第一で、そういう人たちにとっての青春が形になるっていうのは、とにかくおもしろいと思うんです
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
E3 2012のスクウェア・エニックスブースでは、クローズドでPS3/Xbox 360用のACT『トゥームレイダー』の開発者によるデモプレイが行われた。その模様とインタビューをお届けしよう。 世界中で人気を集めるACT『トゥームレイダー』シリーズ。その最新作にあたる本作のジャンルは“サバイバルアクション”となっており、シリーズでおなじみの女性冒険家ララ・クロフトの起源が描かれるという。 開発会社CRYSTAL DYNAMICSのスタッフによるデモプレイでは、船が座礁する既存ムービーと、今回のE3で発表されたスカベンジャーに捕縛されるムービーの間にあたる部分が用いられ、実機でのプレイを見せつつ本作の解説が行われた。ストーリー的には、ララがサバイバル生活に挑む様子の他、荒くれ者であるスカベンジャーたちから逃げるために、初めて人の命を奪うシーンなどが描かれている。 今回のデモプレイで、まず印象に
PlayStation 3向けのオンライン配信専用ゲーム「風ノ旅ビト」を開発した制作チームへのインタビュー動画が、YouTubeで公開されました。同作で表現していることや制作の裏話などを、2つの動画で語っています。 ▽ 風ノ旅ビト | プレイステーション® オフィシャルサイト ▽ thatgamecompanyの「風ノ旅ビト」が,欧米のPSNで販売記録を更新。サントラは2012年4月にリリース - 4Gamer.net 3月15日に配信を開始した風ノ旅ビトは、海外のゲーム開発会社「thatgamecompany」が制作したアドベンチャーゲームです。欧米では「Journey」とのタイトルで配信されており、コンテンツサービス「PlayStation Network」の欧米における販売記録を更新しました。 インタビュー動画は、YouTubeのPlayStation公式チャンネルで2つ公開されてい
Symphony of Despair Blog~絶望交響曲~ The Elder Scrolls V: SKYRIM冒険譚 M11: ゼニマックス・アジア特別インタビュー! 日本語版ローカライズチームが語る『Skyrim』の奥深き世界とは!?(後編) さて、前回に引き続きゼニマックス・アジアにお邪魔しての恒例スペシャルインタビューの後編をお届け! 皆さんお馴染みの激務系プロデューサー、岩本けい氏に加え、今回のインタビュー初参加となるアソシエイト・プロデューサーの田仲孝之氏が語る『スカイリム』の世界、設定、裏話の深いこと深いこと! 他じゃ絶対に読めないマニアックな内容に、インタビューは次第に単なるスカイリム放談へと変化。しかし、そこが面白いんだから掲載しないわけにはいかない! ということで長文になりますが、最後までじっくりお読みいただければ幸いであります! そして、シシス万歳!(しつこい)
Symphony of Despair Blog~絶望交響曲~ The Elder Scrolls V: SKYRIM冒険譚 M10:ゼニマックス・アジア特別インタビュー! ゼネラルマネジャー高橋徹氏とローカライズチームが語る『Skyrim』の奥深き世界とは(前編) ZeniMax Asia!!!!!!!! クリスマスと正月を跨いで約2ヶ月にも及ぶブログ連載も、いよいよオーラスの時がやって参りました! これまで筆者の他愛ない与太話の寄せ集めのような日記を愛読されてくれた読者諸兄には、タロス神のご加護があるように祈るばかりです。 そして、最終回となる今回は、『Fallout 3』の時からの伝統行事となった感すらある恒例のゼニマックス・アジア来訪インタビューをお届け。ゲストには、その毒舌っぷりと実行力の高さ、ローカライズタイトルへの飽くなきコダワリには定評のあるゼニマックス・アジア/ゼネラルマ
カプコンより本日1月26日に発売となるニンテンドー3DS用ソフト『バイオハザード リベレーションズ』。人気の「バイオハザード」シリーズ完全新作で、「原点回帰」と「サバイバルホラー」というコンセプトを強く押し出したビジュアルや没入感が特徴。「4」から「5」へとつながるストーリーをはじめ、携帯機としては最高峰のグラフィックや通信要素など、ニンテンドー3DSの機能を活かした内容盛りだくさんのソフトとなっている。 今回、『バイオハザード』シリーズ15周年ならびに本作の発売を記念して、歌手・俳優としてだけでなく、作曲家や画家としても知られるなど、多方面に活躍している加山雄三さんと、知性を感じさせながらもユーモアを交えた語り口で、年齢性別を問わず幅広い層から支持されているフリーアナウンサーの鈴木史朗さんという、芸能界きっての『バイオハザード』通として知られるお二人による豪華な対談が実現した。 ■「バ
数々の伝説的FPSフランチャイズを生み出したid Softwareの新規IPシューターとして、いよいよ来月、日本含む全世界で発売される『Rage』。東京ゲームショウ開催中に来日していたidのデザインディレクターMatthew Hooper氏とシニアプロデューサーJason Kim氏に、かつてないスケールと膨大な容量を持つ本作についてインタビューする機会があったので、その模様をお届けします。 Game*Spark: まず最初にゲームデータについて伺います。海外サイトでは『Rage』のデータ容量が20GBを超えると話題になっていましたが、他のゲームに比べなぜこのようにデータが膨大なのかを説明していただけますか。 Matthew Hooper: 最も大きいのはSurface Texturing(表面テクスチャー技術)によるものです。それは他のゲームに比べ非常にユニークで、詳細かつ多様性のあるステ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く