【めざせ!!100万時間応援企画】プレイリポート第4回:『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』プレイインプレッション 紛れもなくシリーズの魂を継いだ最新作 じつは『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』シリーズといえば、筆者が海外ゲームにも目を向けるようになったきっかけのひとつであり、いまだに思い入れ深いタイトルでもある。 第一作目が登場したのは17年前。これ以前にも3Dフィールドを舞台にしたアクションはちらほらと出ていたが、本作のように人々の記憶に残った作品は少ない。古代寺院や人跡未踏の密林など、冒険ロマンをくすぐる舞台設定。頭を使わないと突破できない仕掛けや罠の数々。ふだんは環境音のみだが、場面展開に合わせて流れだす映画的な音楽。そして主人公ララ・クロフトの躍動する豊満な肢体(!)などなど、映像的な魅力が3Dアクションのおもしろさを下支えしており、プレイしながら“次世代機