高校生の時に私は自分の人生を変える決断を一つしました。 それは渡米し建築学を学ぶということでした。 これまで転職の際に数々の面接を受けてきましたが、必ず聞かれる質問があります。 なぜ海外の大学を選び卒業したのですか? これから、この質問に答えるべく、建築の海外留学はすべきであったかについて考察をしたいと思います。 40年近い私の人生に対して海外留学がどのようなインパクトを与え、それが就職や仕事内容においてどのような影響を与えたか。 そして、私は今、何をやっているのかということについてお話したいと思います。 これがこれから大学に行かれる皆さんの参考になればと思います。 海外大学(アメリカ合衆国)の建築学部で学ぶメリット、デメリット デザインを学べる 私は日本の大学に行っていないので、さっぱり様子はわかりませんが、日本では建築は一般的には工学部に属すると思うのです。 工学部建築学科というのが多
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