2023年7月15日のブックマーク (2件)

  • 家族が欲しいなと思った話

    私が大人になってから、母はたまに「自分は毒親育ちだった」と言うようになった。 もう何年も前に亡くなったが、私にとっては少し偏屈なおじいちゃんにしか見えなかったけれど、たまに母が語る。 当はやりたいことがあったのに女は勉強などするなと女子大に進むことしか許してくれなかった。 勝手に家に芸者をよんでどんちゃん騒ぎをしていた。 かなりの偏家で、みんなでべる夕飯のはずなのにおばあちゃんに必ず自分専用の別メニューを用意させていた。 そんなことを、ポロポロと話してくれることがあった。 でも決して感情に任せて私にぶつけるのではなく、わりとコミカルに話してくれる。 私にとっての「おじいちゃんの家での思い出」が壊れないように、上手に話してくれる。 私がまだ子供だった頃、母はなかなかヒステリックだったと思う。 私の軽はずみな一言や行動で感情が一気に昂り、大声で怒鳴り、思わぬ行動に出る。 部屋を散らかしっ

    家族が欲しいなと思った話
    ikanosuke
    ikanosuke 2023/07/15
    家族を作るってことは、増田がその母親の苦労を背負うってことだからな。それが本当に増田のしたい事のようには思えなかったので、今のままでもいい気がする。
  • 女性用風俗に行って、男性の気持ちがわかった(気がする)

    パーソナルトレーニングと全身脱毛を終えた記念(?)に、一度話題作りとして行ってみたいと思っていた女性用風俗に行ってみた。 お金をかけてでも失敗したくないと思うタイプなので、おそらく業界トップに近いお店でトップに近い人を指名させてもらった。 その人は当に完璧だった。イケメン高身長で女性が好きな感じの細マッチョ、清潔感がありむしろ香水臭くない自然にいい香りがする、礼儀正しいのにフランク、ホスピタリティが凄い、肝心のプレイも良かった。 んだけど、全くと言っていいほど興奮しなかった。 帰り道になんでだろうとずっと考えていた。なんで興奮できなかったんだろう。顔もタイプだし、緊張させない雰囲気を作るプロだったから緊張していたわけではない。 色々考えて気付いた。 彼には「素人」感が全くなかったんだと。あまりにもプロフェッショナルすぎたんだと。 プロフェッショナルであることに感心してしまい、それ以上でも

    女性用風俗に行って、男性の気持ちがわかった(気がする)
    ikanosuke
    ikanosuke 2023/07/15
    ウブな感じが好き、整いすぎてない顔だちが好み、ちょっとだらしない体型の方がタイプ、などは特に珍しくない嗜好だと思う。