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マーケティングと社会に関するikari77のブックマーク (5)

  • なぜコンビニ全体の客足が離れてもセブンイレブンは勝ち抜くのか?

    都会の一人暮らし故に品川区に住んでる時も、川崎市に引っ越してからもコンビニを散々使い倒してる身として、このニュースがとても気になったので言及したい。 コンビニの客足戻らず 8月2.4%減、増税で若者離れ 元記事の見出しが「増税で若者離れ」から「増税で女性離れ」に変わっているが、そこはどうでもいい。 大事なのは記事中の 「前年同月比マイナスは消費税率が8%に上がった4月以降5カ月連続だ。」 という増税の影響が大きく響いていること。加えて、 「コンビニ大手5社の既存店売上高を前年同月比で見ると、セブン―イレブン・ジャパンだけが伸び、0.8%増で25カ月連続プラスとなった。ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップの4社は4月以降マイナスが続いている。」 と言う部分だ。 つまり、セブンイレブンのすごさを語ると今のコンビニ不況でセブンイレブンだけが克服している理由や論点がちゃんと

    なぜコンビニ全体の客足が離れてもセブンイレブンは勝ち抜くのか?
  • あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    私が属している産業は資産運用業で、私はひふみ投信という個人投資家のための投資信託を提供しています。ところが、成績がよくてもマーケティングにはとても苦労をしていてなかなかお金が集まらない。どうしたらたくさんの人に注目をしてもらえるのか、を日々考えています。 一方で、この業界での最大のヒット商品は、毎月分配型投資信託です。実はこの商品は金融庁から販売に伴う規制がかかり、今後は今までのように売れるかどうかはわかりませんが、この5年間くらい何兆円もの個人金融資産がこの商品に流れていきました。そもそも、なぜこの商品がこんなに売れたのか。当の理由は60歳以上の高齢者層の孤独を埋めたからだ、というのが私の見解です。 雑談をたくさんすれば営業成績はあがる 日投資信託の販売の現状は以下のようなものです。大銀行や大証券会社の若手の営業が自分のお爺さん、お婆さん世代のご自宅に訪問をします。彼らがたくさん個

    あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ(藤野 英人) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 下流食い

    グリーやモバゲーが下流いだと揶揄して物議を醸した佐々木発言。 http://twitter.com/sasakitoshinao/status/22852929445 賛否あるかと思うが、悲しいかなこの「下流い」ってヤツはどんな業界でも常識になっている気がする。 まず、グリーやモバゲーと同じ携帯業界の着うたビジネス。 親の金で携帯代を払っている頭のゆるい中高生からぼったくり。 発泡酒や第3のビールだってもろに「下流い」だ。 普段あまりお酒を飲まない人が1100円をけちってまでまずい酒を買う理由はないし、お金に余裕のある人は少々高くてもうまい酒を飲む。 結果、第3のビールを飲むのは、 『お金に余裕はないけれど、毎日お酒を飲みたい層』 お金に余裕が無くてもお酒を買ってくれるので、メーカーから見ればある意味いいカモ。 さて。ここまでは誰でもすぐに思いつくレベル。 だが、トヨタの販売店に勤

    下流食い
  • “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記

    世の中には様々な“市場”がありますが、規制が全くなく、マーケットメカニズムのみで動いている市場のひとつが「私的援助市場」です。 ちなみに公的援助とは社会福祉のことで、こちらは“公”ですから市場原理は適用されません。 しかし私的な援助市場、たとえばボランティアや寄付など人々の自発的な支援分野においては、誰がその寄付や援助を獲得できるか、ということは、完全に市場原理で決まります。 たとえば「大人 vs. 子供」で考えてみましょう。公的な援助(社会福祉)は高齢者に手厚いですが、私的援助は圧倒的に子供に有利です。 難病の子供の臓器移植(海外)のためであれば。時には1億円の寄付が集まります。しかし難病の中高年がいくら貧困でも、国内での臓器移植のために、一億円どころか、その100分の1の100万円でも集めるのは至難の業でしょう。 これは「私的援助市場」において「子供は大人より圧倒的に競争力がある」こと

    “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記
  • 日本商品がやたらとオーバースペックである理由

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん(Twitter:@InsideCHIKIRIN)。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年11月28日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 海外に住んだことがある日人の多くが感じる疑問、それは「日ではすべてがオーバースペックなのでは?」ということです。この背景には国民性を含め、さまざまな要因があるのでしょうが、一番大きな理由は「イノベーションが起こせないから、オーバースペックに陥っている」ということでしょう。 クレイトン・クリステンセン教授が名著『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』で指摘した事態が国全体で起こっ

    日本商品がやたらとオーバースペックである理由
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