2013/10/13の日経新聞朝刊に、つながりある興味深い記事が3つ掲載されていました。 飛躍的にスピードアップしたコンピューターで数学を駆使して、世の中の様々な問題を解決しているのです。 社会のグローバル化で、英語力は大切です。そしてもっと大切なのは数学力ではないか?と直感しました。 ▼▼▼▼ 1面では「ビッグデータ投資を変える」と題して、ネット上で飛び交うキーワードの中から株価に影響を与える言葉を監視して、株価を予測して株売買を行う手法が紹介されていました。 11面の「日曜に考える」では、信用リスクを算出する数式が、サブプライムローンの設計に使われたという話題でした。 「老夫婦の一人がなくなると、もう一人もなくなる確率が高まる」といった統計的な概念を数式化したもので、急拡大したサブプライムローンを正当化するために利用されたとのことです。 15面サイエンス特集では、先日決まったノーベル化