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日本とcolumnに関するikari77のブックマーク (2)

  • はっきりいうと今は円高ではない - 藤沢数希

    財務省と日銀は9月15日に実に6年半年ぶりの為替介入を実施した。ニュース報道等によれば2兆円ほどドルを買って円を売ったようである。この介入によってUSD/JPYは一時的に86円付近まで円安に戻した。しかしここ数日はまた81円台で取引されている。日国政府はすでに100兆円ほどアメリカ国債などを保有しているため、ここに追加の2兆円分ドル資産を増やしたからといって大したことではないが、先月の2兆円の介入でドルを85円程度で買ったとするならばすでに3%程度損失が出ている。つまり2兆円x3%で600億円ほどだ。これは日国民の負担となろう。 ところでそもそも現在の為替水準は当にファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から著しく乖離した円高であり、それゆえに政府による介入も正当化できるような水準なのだろうか? 結論からいうと筆者は必ずしもそうとは考えていない。むしろファンダメンタルズからいえばとて

  • スポーツナビ | サッカー|コラム|「11」か「8」か――少年サッカーの変革を問う(1/2)

    少年サッカーが新たな時代へ突入しようとしている。今年4月、日サッカー協会(JFA)は、1977年から続く全日少年サッカー大会(通称:全少)を、次回大会(2011年開催)から8人制に変更することを決定した。近年、JFAは2005年宣言で打ち出した「育成年代の環境整備」を急ピッチで進めている。通年リーグ化を推し進め、個の育成がテーマとなるU−12世代については、試合中のボールタッチ数の増加やゴール前の攻防を増やすことを目的に、8人以下の少人数制を推奨してきた。 少人数制の先駆けとしては、Jリーグ開幕当初の93年に関東4地区の大会としてスタートし、年々規模を拡大してきた日初の小学生8人制サッカー「JA全農杯チビリンピック」がある。09年には少人数制の「ポカリスエットU−12サッカーリーグ」も始まった。全国各地のジュニアチームが少人数制に触れる機会は、格段に増えた。しかし、全少の規定変更は

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