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医療とあとで読むに関するikd18のブックマーク (16)

  • 『ぼくは物覚えが悪い』海馬を失った男は、永遠に続く30秒を生きた - HONZ

    今年も残すところあと1ヶ月となり、年忘れという言葉も聞こえてきた。皆さんにとって2014年はどのような年であっただろうか?そして来たる2015年のことを考えた時に、どのような感情が沸き上がってくるだろうか? 年の瀬ともなると、私たちは過去の出来事を頭の中で再現し、その情動を元に未来へ思いを馳せる。年を忘れるというくらいだから、辛かったことや不安な出来事を思い出す方も多いのかもしれない。いずれにせよ私たちは「今」という瞬間を疎かにするくらい、記憶というものに縛られながら生きている。それならば未来もなく過去もなく、現在進行形しか存在しない世界に行けば、不安を取り除くことは出来るのだろうか。 1953年、一人の男がてんかん治療のための脳手術を行った。左右の内側側頭葉を摘出するという実験的な手術であったものの、発作は無事に抑えられるようになる。しかしこの手術は、関わった全ての人にとって決して忘れら

    『ぼくは物覚えが悪い』海馬を失った男は、永遠に続く30秒を生きた - HONZ
  • 塩分は少ないほうが体にいい? - 地域医療日誌

    塩分と死亡の関係 前向きコホート研究(O'Donnell , 2014年) *2 塩分少ないほうが総死亡・心血管死亡が多い 塩分は少ないほうが体にいい? 今週のNew England Journal of Medicine誌 *1は塩に関する論文がまとまって掲載されていました。 その中からひとつ、ご紹介します。 塩分と死亡の関係 前向きコホート研究(O'Donnell , 2014年) *2 P▶ 早朝尿サンプルのとれた10万人の参加者について E▶ 尿中ナトリウム・カリウム排泄量は C▶ O▶ 総死亡+心血管死亡の予後因子となるか T▶ 予後、前向きコホート研究 《結果》※※ 17カ国、101,945人が対象。尿中ナトリウム・カリウム排泄量はKawasaki formulaによる推定値。尿中排泄量推定値の平均はナトリウム 4.93g/日、カリウム 2.12g/日。 尿中ナトリウム排泄量

    塩分は少ないほうが体にいい? - 地域医療日誌
    ikd18
    ikd18 2014/08/19
    「何か他の病気が原因で塩分を減らしていた」とかは抜かしているの? 研究とかしなくても「正常血圧なので塩分をきにせず摂っている」人と、「高血圧だから減塩している」人なら、後者のほうが死にそうなんだけど
  • 遺伝子治療による盲目治癒の可能性

    オックスフォードの研究者たちは目の退行性病変を患った人々の視力を少し回復させることに成功した。その治療法とは、目の網膜における欠陥のある遺伝子を正常な遺伝子と置き換えるという方法だった。 今回治療を受けた人々は、遺伝性の網脈絡膜変性疾患のコロイデレミアと呼ばれる病気を患っている人達で、CHM遺伝子の変性が原因だと考えられている。 徐々に目が見えなくなる病気 コロイデレミアの発症率はおよそ5万人に1人。徐々に目が悪くなり、40代を迎える頃には完全に見えなくなる。 この病気の原因は、光受容器と呼ばれる、目の網膜において視覚情報を脳に送る重要な部位が徐々に退化してしまうことに原因があると考えられており、未だに完全な治療法は存在していない。 臨床試験開始 臨床試験の治療のはじめのフェーズとして、6人の被験者(35歳から63歳)に正常なCHM遺伝子のコピーを持たせたウイルス(無害化されたウイルス 通

    遺伝子治療による盲目治癒の可能性
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    ニュース・フォーカス視力失った人に光もたらす「人工網膜」 世界で開発続々(2018/12/3) 視力をほとんど失った人に「光」を届ける――。そんな医療機器の開発が格化している。すでに米国では承認されたものがあり、日のチームも新た…[続きを読む] 妊婦加算に納得できる? 「丁寧な診察を評価」狙うが…[ニュース・フォーカス](2018/12/3)  介護は必要、でも有償ボランティアに 木製品作りで活躍[ニュース・フォーカス](2018/12/3)  新型インフル、水際の検疫訓練 成田空港で実機使い[ニュース・フォーカス](2018/12/3) 妊婦さん、畳風の部屋でリラックス 産後の体力回復にも[ニュース・フォーカス](2018/12/3)  脳腫瘍の子へ「元気玉」 世界のエール、ボールに込めて[ニュース・フォーカス](2018/12/2) 治療後も続く小児がんのフォロー 成長に伴

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
    ikd18
    ikd18 2013/12/16
    前読んだ記事は「放置して良いガンは実はガンじゃないし、お前の言ってるそれは放置して良いガンじゃない」って感じだったが。
  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 « WIRED.jp

  • 認知症の原因物質、見えた!…海馬に「タウ」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルツハイマー病など認知症の原因物質の一つとみられるたんぱく質「タウ」が、患者の脳内に蓄積した様子を可視化することに成功したと、放射線医学総合研究所(千葉市)のチームが発表した。 発症の早期発見や症状進行度の評価への応用が期待できるという。米科学誌ニューロン電子版に19日、掲載される。 樋口真人(まこと)チームリーダー(神経科学)らのチームは、タウと結び付いて弱い放射線を出す、特殊な化学物質を開発。これを注射して、放射線を体外から測定すると、タウの蓄積した場所が浮かび上がった。 この技術で検査したところ、アルツハイマー病の患者は、記憶をつかさどる「海馬」という領域にタウが蓄積していた。症状が進行した患者ほど、脳内の広い領域でタウが増加していた。アルツハイマー病とは別の認知症の患者も、タウが脳内に蓄積していた。

  • LSDは実は精神の健康にとって有益かもしれません | Buzzap!

    Visual by VJ Spike-bloom 以前BUZZAP!ではLSDがアルコール依存症治療に有効であるという研究結果を紹介しましたが、同じ研究者達によって精神衛生全般にとって有効な物質かもしれないという研究が報告されています。 人間の精神に影響を与える薬物の中で、幻覚などを引き起こす幻覚剤の代表格としてフラッシュバックやパラノイアをはじめ、長期間精神に悪影響を与えられるとされてきたLSD。ですが実はこのLSD、精神衛生にとって有益な物質かもしれません。 ノルウェー科学技術大学の研究者Pal-Orjan JohansenさんとTeri Krebsさんは2001年から2004年の間に13万人のドラッグを常用しているアメリカ人に対して試験を実施。この中で幻覚剤を過去に一度でも使用したことがある人は22000人。この研究の中で彼らはLSDがアルコール依存症治療に効果的だという研究結果を報

    LSDは実は精神の健康にとって有益かもしれません | Buzzap!
  • うんこの移植

    みなさん、こんにちは。 今日もいいうんこ、でましたか? 今回はうんこの移植、「糞便移植」をご紹介します。 その名の通り「他人のうんこを患者の腸内に移植」する技術です。 げっ!他人のうんこを体内に入れるの!? 人間、自分のうんこを眺めることはできても、 他人のうんこともなると、相当ハードルが高いのではないでしょうか。 しかもそれを体内にいれるなんて!! …なぜ、そんなことをするのでしょう? ポイントは腸内細菌です。 ここでうんこブログ2回目の記事「うんこのなかみ」 (リンクは削除されました)のおさらいです。 うんこのほとんどは水分ですが、その次に多いのが腸壁細胞の死骸、ついで腸内細菌の死骸で10~15%を占めています。 死骸といいつつも、まだ生きている腸内細菌も多く、 コアラやウサギは自分のうんこを赤ちゃんにべさせることで、 親の腸内細菌を子どもに与えているともいわれています。 みなさんが

    うんこの移植
  • 爪が残っていればヒトでも指は再生する | 5号館を出て

    今日発表されたNatureのオンライン版に、弘前大学出身で北大の私の研究室で博士号を取得、今はニューヨーク大学でポスドクをしている武尾真君を筆頭著者とする論文が出ています。 Nature Newsにも取り上げられているので、かなり注目度の高い論文です。 How nails regenerate lost fingertips Study of mouse toes reveals pathways that could offer clues for regenerating human limbs. 現象自体は研究者には結構知られていることなのだそうで、実験に使われたマウスと同じようにヒトでも指先を切断するような事故にあったとしても、爪がある程度残っていれば指先は「完全に」再生することが知られていたようです。 なんだ、それなら度々日テレビに登場し、BBCでも大々的に取り上げられたニュ

    爪が残っていればヒトでも指は再生する | 5号館を出て
  • 発信箱:不死細胞のプライバシー=青野由利(編集委員)- 毎日jp(毎日新聞)

  • がん幹細胞 死滅に成功と発表 NHKニュース

    血液のがん、白血病の再発の原因とされる「がん幹細胞」を、特定の化合物を使って死滅させることに成功したと理化学研究所などのグループが発表しました。 白血病の根的な治療法の開発につながるとしています。 横浜にある理化学研究所などのグループは、大人に多い血液のがん、急性骨髄性白血病の治療法を開発するため、がんを作り出し、再発の原因とされる「がん幹細胞」に注目しました。 そして、がん幹細胞の増殖に関係するたんぱく質を分析し、このたんぱく質に強く結びついて働きを抑える化合物を特定したということです。 この化合物をヒトのがん幹細胞を移植して白血病になったマウスに毎日、投与したところ、およそ2か月で、血液や、血液が作られる骨髄で、がん幹細胞を死滅させることに成功したとしています。 研究グループは、今回、特定した化合物を使えば、毎年、国内で5000人余りが発症する急性骨髄性白血病のうち、およそ30%を占

  • 「人工神経接続」で、麻痺した腕を動かせるようにする実験成功!

    医学の進歩すごーー! 人工神経を使った実験で、脊髄を損傷して手が動かせなくなったサルが思い通り手を動かせるまで回復しました。この画期的な手法の確立は、愛知県の生理学研究所からなるグループの快挙です。 脊髄損傷は「脊髄の神経経路が途絶えているだけ」という考えに基づいたアイデア。筋肉を動かす際に脳から送られる命令(電気信号)を、損傷した神経経路を人工神経でバイパスし、機能の残っている脊髄に伝えます。 脳梗塞や脊髄損傷で身体が麻痺した患者の治療に役立つ可能性がある技術として注目されます。 西村幸男准教授は次のように語ります。 「運動麻痺患者の切なる思いは、自分自身の体を自分の意思で自由自在に動かしたい、これにつきます。今回の手法はこれまでの研究とは異なり、ロボットアームのような機械の手(義手)を自分の手の代わりに使っていません。自分自身の麻痺した手を人工神経接続により、損傷した神経経路をブリッジ

    「人工神経接続」で、麻痺した腕を動かせるようにする実験成功!
  • 「どのくらい痛いか」が脳スキャンで計測可能に、「心の痛み」も調査 米研究

    フランスで撮影された磁気共鳴画像装置(2012年10月29日撮影)。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT 【4月11日 AFP】人がどの程度の痛みを感じているのかを脳スキャンで測定することに成功したとする論文が、10日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。痛みの度合いを検査で正確に計測することが将来、可能になるかもしれない。 論文の主著者、米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)のトール・ウェイジャー(Tor Wager)准教授は「現在、痛みやその他の感情を測る上で臨床的に許容できる方法は、人にどう感じるか聞くしかない」と指摘する。 研究チームは被験者114人を対象に、左前腕に「温かい」から「熱い」までの熱を加え、磁気共鳴画像装置(M

    「どのくらい痛いか」が脳スキャンで計測可能に、「心の痛み」も調査 米研究
    ikd18
    ikd18 2013/04/11
    脳内では同じ反応でも主観的には全然違う、とかだとクオリアの研究につながりそうだね。
  • 朝日新聞デジタル:遺伝性難病の少女に肺移植 京大病院、世界で初めて成功 - テック&サイエンス

    京都大病院は1日、骨髄移植の副作用で寝たきりになっていた女児(8)が肺移植を受けて回復し、2日に退院すると発表した。女児はチェディアック・東症候群という遺伝性の難病で、この病気に対する肺移植は世界初という。  白血球の機能が異常で免疫がうまく働かず、普通は4歳くらいで亡くなる。4歳で母親から骨髄移植を受け、いったんは学校に通えるほど回復した。しかし、移植した骨髄の免疫細胞が患者の臓器を攻撃する移植片対宿主病(GVH病)という副作用で、肺に重い障害が起き、24時間酸素吸入が必要になった。  さらに今年2月に再び母親から生体肺移植を受け、約1カ月で、普通に歩けるほどよくなったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事iPS備蓄、日赤が協力 京大計画、広範な

  • 強力ながん遺伝子発見=難治性乳がんの治療期待—東大など - WSJ.com

    治療が難しいタイプの乳がんや皮膚がんの一種である悪性黒色腫について、一部の患者で強力な発がん原因になっている変異遺伝子を発見したと、東京大や自治医科大、がん研究所の研究チームが4日発表した。 間野博行東大特任教授兼自治医大教授は「患者にこの変異遺伝子があるか正確に検出する方法を開発し、働きを抑える薬剤を見つければ、有効な治療法になる」と話している。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 間野教授や河津正人東大特任講師らは、ヒトの線維肉腫の細胞株について、強い発がん能力を持つ遺伝子を網羅的に調べ、ほぼ似た働きの遺伝子「RAC1」と「RAC2」で突然変異が起きていることを発見した。これら2遺伝子は来、細胞の骨格たんぱく質を制御する役割があるが、変異により常に活性化し、細胞を異常に増殖させ続けていた。 他の種類のがんでも2遺伝子の同様の変異がないか調べたところ、悪性黒色腫では患者の5%

  • iPS細胞を献血者から作成し保存へ NHKニュース

    病気やけがで失われた体の機能を取り戻す再生医療で、iPS細胞を使って迅速に治療を行うため、京都大学iPS細胞研究所と日赤十字社は今後、献血に訪れる人の細胞から多くの人の治療に使えるiPS細胞を作成し保存していくことを決めました。 これは26日、厚生労働省の審議会で承認されたものです。 体のあらゆる組織になるとされるiPS細胞は、再生医療の分野で期待が高まっていますが、患者人の細胞からiPS細胞を作った場合、実際に移植するまで数ヶ月かかるため、損傷した脊髄の再生や進行の早い病気の治療に効果が十分得られなくなるおそれがあると指摘されています。 このため京都大学iPS細胞研究所と日赤十字社は、移植しても拒絶反応が起きにくい特殊な型の細胞からあらかじめiPS細胞を作りだし、保存しておくことを決めました。 京都大学などによりますと、拒絶反応が起きにくい特殊な型の細胞を持つ人は数%しかおらず、今

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