うちはモノが多い家です。それが最近はモノがどんどん減ってきているのですが、同時に心が潤ってきています。 なぜなら、必要なものだけに囲まれた生活になりつつあるからです。この状態をつくるきっかけになったのは、おなじみの本「人生がときめく片づけの魔法」です。 モノの役割は2つしかない photo credit: BineBluete via photopin cc こちらの本を読んで私が学んだことは、モノの役割は大きく分けて2つしかないということです。 1つ目の役割は「実益をもたらす」。すなわち「実際に使う」モノです。「まだ使える」ではありません。 2つ目の役割は「心に潤いをもたらす」。本の中では「使わないけれど、ときめくモノ」といった感じで説明されています。 そして、この2つ以外は捨てます。ここで大事なことは、捨てることが目的ではなく「必要なものだけ残す」という感覚です。 意外にバカにできない