新型コロナウイルスの感染拡大、いわゆる“コロナ禍”のフレーズを目にする機会が急増する中、ツイッターなどのSNS上で、文字が似ている「コロナ鍋」がトレンド入りする現象があった。 【写真】コロナ禍で廃業に追い込まれた創業152年の老舗弁当店。1番の売れ筋は「幕の内一番」(税抜き630円) 3月あたりからSNS上では「コロナ禍って何て読むの?」「コロナの後ろの鍋みたいな字、みんななんて打って出してるの」などと話題になり始めていたが、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、「コロナ禍」がさらに深刻になった16日には「コロナ鍋」が急上昇ワードとしてトレンド入りするなど注目を集めた。 「コロナ禍」の読み方は「コロナか」。災いを意味する言葉だが、日常的に目にする文字ではないため、「コロナ禍ってなに?」「コロナ禍が読めずにコロナ鍋って書いてる人がいておもしろい」。読める人、読めない人双方のほっこりするリア