2019年2月5日のブックマーク (1件)

  • なぜ課長はアンケート用紙を渡したのか 「役所の常識」は非常識

    千葉県野田市で小学4年生女児が父から日常的に暴力を受けて亡くなった事件で、野田市教育委員会・学校教育部次長兼指導課長の「対応」が厳しい批判にさらされている。 女児は小学校で実施された「いじめアンケート」で、父からの暴力を相談していたが、そのアンケートのコピーを、この課長の「現場判断」で、事もあろうに「加害者」である父に手渡していたことが明らかになったからだ。 当初、教育委員会は「娘のアンケートを見せろ」という父の要求を突っぱねていた。しかし、「大きな声でどう喝され、威圧的な態度に恐怖を感じ」たことに加え、子どもの字で書かれたような「同意書」を持参してきたことからコピーを差し出したという。 このアンケートには「ひみつはまもります」と書いてあった。だからこそ、女児は安心して自分の名前を明記したうえで、「お父さんにぼう力を受けています」「先生、どうにかできませんか」という相談ができたのである。

    なぜ課長はアンケート用紙を渡したのか 「役所の常識」は非常識
    ikedas
    ikedas 2019/02/05
    こういう構造的な問題を、マスメディアがもっと追求していくべきなんだよなー。一方で、現場は頑張ってるけど、リソースが足りなくてやるべき仕事が出来ていないというケースも、きっと少なくないはず。