2020年12月5日のブックマーク (2件)

  • 女性を平気で「下の名前」で呼べる人に思うこと

    小学校の入学式の日から40年間、ずっと世の中との隔たりと向き合ってきた「隔たリスト・ふかわりょう」が、芸歴26年目にして初めてすべてをさらけ出したエッセイ集『世の中と足並みがそろわない』を出した。どこにもなじめない、何にも染まれないふかわ氏の不器用すぎるいびつな日常についてつづられている同書から今回は、三軒茶屋を「三茶」、二子玉川を「二子玉」などと略せないエピソードを紹介する。ふかわ氏によると、「略せない人」は、女性を下の名前で呼べなかったり、自らを「常連」と言えなかったりする人と共通点があるようだ。 自分の庭のように「三茶」と発する人を見ると 私には、略す資格がない。 例えば三軒茶屋、二子玉川、略したことがありません。こうして表記することさえ抵抗があるのですが、「三茶」「二子玉」と呼ぶにふさわしい基準を私は満たしていないのではないか。そんな葛藤があり、スッと言えないのです。無理して言おう

    女性を平気で「下の名前」で呼べる人に思うこと
    ikedas
    ikedas 2020/12/05
    美しくない略称を使いたくない、というのに共感。自分は「スマホ」がとても嫌いなので、頑なに略さず「スマートフォン」。
  • 自慢をたのしく言いたいし聞きたい

    ルールにそって自慢するとどうなるか この「いやな部分」を消しつつ会話できれば、もしかして自慢も楽しいのではないか。ルールを決めて喋ってみることにした。 ルールはこれだけだ。とにかく「自慢の平等」をおもんじ、聞く側の心の準備ができるルール設定にした。言い方は各々調整してもらう。 1周目:「知り合いがすごい」自慢 いよいよ自慢の会、スタートである。 ジャンルは「知り合いがすごい」自慢にした。すでに恥ずかしくて言いたくない。 「平等」がテーマなので順番もじゃんけんで決める。まずは郡司さんだ。 郡司「あの…当に自分の話でもないのに恐縮なんですけど、いとこが……」めちゃくちゃ恐縮している。聞いてるこっちも恥ずかしい。なんだ。 郡司「あのいとこが……フリスビーのアルティメット?っていう競技の日本代表なんです。夫で」 「ええええめちゃくちゃすごいじゃん!!」2人して驚き、めちゃくちゃ質問ぜめにする。

    自慢をたのしく言いたいし聞きたい
    ikedas
    ikedas 2020/12/05
    ほんと與座さんは日常の何気ない一コマを分解するのが上手。「自慢」となると嫌がられがちだけど、本来「普段経験できないこと」というのは高いコンテンツ力があるわけで、その違いをこうやって可視化するのすごい。