元イングランド代表キャプテンのデイビッド・ベッカムはユニセフなどの慈善活動に従事しているが、全ては騎士号欲しさによるものだったことが赤裸々となり、一大スキャンダルとなっている。ベッカムのEメールの内容がサッカー専門の暴露サイト「フットボール・リークス」で流出した。 欧州5大リーグ「2017移籍金評価額ランキング」 スイス調査機関が算出した”高額な100人”とは サッカー界の移籍金や契約書などの秘密を赤裸々に暴露している爆弾メディアはフットボール界のカリスマの暗部を照らし出している。 英地元紙「サン」が「騎士号じゃなければ、ふざけるな。デイビッド・ベッカムはユニセフのチャリティ活動を騎士号獲得のために使っている。衝撃のEメールが公開」と特集を組んだ。もっとも英メディアのみならず、仏紙「レキップ」やスペイン紙「エルムンド」など、各国メディアも一斉に報じており、その余波は広がり続けている。