Go1.7ではSubtestsとSub-benchmarksという機能がtestingパッケージに導入される.これを使うとテスト関数/ベンチマーク関数の中にテスト/ベンチマークを定義できるようになる.テストの場合はテストに階層を持たせることができ,ベンチマークの場合はTable Driven的にベンチマークを記述することができるようになる.さらに一連のテスト/ベンチマークに対して共通のsetupとtear-downを持たせることもできる. テストの場合はTable Driven Testsで十分なことも多く恩恵は少ないかもしれない.それよりもベンチーマークで効果を発揮することが多い. 例えば以下のように異なる設定値を使ってFooのベンチマークをとるとする.今までであればそれぞれ設定値ごとにベンチマーク関数を準備する必要があった. func BenchmarkFoo1(b *testing.