ブックマーク / www.wasteofpops.com (2)

  • BARBEE BOYS@代々木第一体育館のライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    1月13日はBARBEE BOYS@代々木第一体育館。 BARBEE BOYSについてはまず、1980年代の彼らがどれくらいオリジナリティの塊で、そしてそれ故に解散以降過小評価され続けてきたのか、ということを申し上げねばなりません。 ようやく日でバンドによる音楽がミュージックビジネスの中心になりつつあった1980年代前半、それでも女性ヴォーカルバンドですら稀な時代に男女ツインヴォーカルというスタイルは、当時の世界中見渡しても超レア。 世界的に見て「男女が共にヴォーカルを取るバンド・グループ」の始祖的存在はIke And Tina Turner Reviewの一部楽曲、Peter, Paul and MaryやFleetwood Macあたりが挙げられますが、これらはメンバーの誰かがメイン・ヴォーカルを取る形であったり、ハモったりという形であって、ここまで並列の「ツインヴォーカル」という事

    BARBEE BOYS@代々木第一体育館のライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • 長谷川白紙「エアにに」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日NHKに出ていたまふまふが、ボーカロイド楽曲のすごいところは「人間が歌うことを前提にしていない」ところ、のようなことを言っていました。 確かに何となれば一瞬のブレスの隙もないような曲だって歌わせることができるし、ボカロPの中には既に「ブレス」の概念を気にすることなく曲を書いている人もいるのではないかと思います。 他にも、もう楽器ができなくても曲を書いてアレンジまでするのは随分前から普通だし、iPhoneのGarageBandアプリで曲を制作して、名を轟かせ始めている10代女子もいたりします。 長谷川白紙のニューアルバム。 彼がどうやって音楽を作っているのかがわからない。音大所属ということで、何らかの楽器、少なくともピアノはできる人だし、実際歌メロはそうやって作ったようにも感じられる。 ただ、そういうメロディが何でこんな、時に非人間的なアレンジと融合してしまうのか。 前作のYMOのカバー

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