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2011年4月8日のブックマーク (2件)

  • 法制史文献目録V:ローマ法・西洋法制史>中世

  • 魔女がほうきに乗って空を飛ぶのはどうして

    魔女が空を飛ぶ時に使うものは箒だけではありません。熊手、杖、豚、果ては山羊の尻尾に掴まって飛ぶとされています。 尤も魔女が実際に飛行する、という概念が定着したのは15世紀あたりの事だったようです。 それ以前、特に10世紀頃には「魔女が飛行を行う事は不可能である」という説が大勢を占めていました。 小児の脂、トリカブト、大麻などで調剤された軟膏を全身に隈なく塗り、それによる幻覚作用で擬似的飛行体験をするのだ。という説です。 後の1960年に民俗学者のエーリッヒ=ポイケルト教授が実践しており、それによると当時の魔女裁判の記録にみられる魔女達の飛行経験と同じ体験をしたとのことです。 しかし当時それを明確に否定し、魔女は実際に飛行するものだ、とする書物が発表されました。 1486年に発刊された「魔女への槌」というものです。 これによって魔女への迫害が加速するわけなんですが…。 私は同書を読んだ事がな

    魔女がほうきに乗って空を飛ぶのはどうして
    ikemo10
    ikemo10 2011/04/08
    "ギリシャ神話ヘカテの巫女、産婆のシンボル。民間信仰、結婚の儀式の象徴"そんな事できる分けないだったのに、「魔女の槌」が結びつけたら皆で信じた。