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2012年11月17日のブックマーク (2件)

  • 豊かさって、カネを使うことなの? - デマこい!

    オトナたちが、自信を失っている。 かつての日にはモノがあふれ、カネを湯水のように使うことができた。消費を愉しむことができた。しかし最近ではGDPは右肩下がりで、少子高齢化が進行中。景気は上向きそうにない。こんな世の中で、以前のような豊かさを取り戻すことは不可能ではないか。ぼくらの前には絶望しかないのではないか……。暗澹たる気持ちにとらわれている人が少なくない。 ぼくたちはどうして消費に冷めてしまったのだろう(あるいは、なぜあんなに消費が楽しかったのだろう) http://sakaiosamu.com/2012/1105080008/ 絶望に打ちひしがれる前に、まずは「なぜ消費を愉しむことができたのか?」という疑問について考えてみよう。 いまの私たちは、どこかの企業に入社して、与えられた作業をこなして、それでお給料をもらうことを「当たり前」だと考えている。 しかし、昔は違った。 たとえば縄

    豊かさって、カネを使うことなの? - デマこい!
    ikemo10
    ikemo10 2012/11/17
    "まだ見たこともない“なにか”で、この世界を充たしていくこと"
  • 第46話:光と色と絵の話 (14)「白い光」を定義する - ひらめきの散歩道

    光と色と絵の話 (14)「白い光」を定義する <のこぎり屋根の工場> 17世紀の画家フェルメールは北側に窓がある2階のアトリエで絵を書いていた(第39話 光と色と絵の話(7)フェルメールの「白い光」)。色に敏感であった画家達は絵の具の色を繊細に認識するために、太陽からの直接の光ではなく北向きの窓から入ってくる間接光を利用していたのだ。17世紀には北向きのアトリエは画家達の間では常識化していたようである。 産業革命最盛期の19世紀の初めは、イギリスのマードック(William Murdock 1754-1839)発明になるとされるガス灯が普及した時代でもある。ガス灯は製鉄に用いる石炭のコークス化に伴う石炭ガスを利用したいわば廃棄物を利用した画期的発明品であった。同じ19世紀の終わり頃にはアメリカのエジソンによる炭素フィラメント電球が発明され、オーストリアのウェルスバッハ(Carl Auer

    第46話:光と色と絵の話 (14)「白い光」を定義する - ひらめきの散歩道