宇宙に衝撃を与えるイケ男の、アメリカ留学記リンゴを作りたい人と、りんごを食べているだけ満足している人には、 こんなに差がでるのかと、残り1週間のユーダブライフを、 留学生活の半分を共にしたスザーロで物思いにふける。 このハリーポッター出てくるような図書館にいるせいか、 スーさんなる魔女に扮する先生による、小2の時の算数の授業を思い出した。 かけ算の100マス計算を解かされていた僕らに、 スーさんコト古川先生は『はーい、やめ。』そう言った。 そこからが、『僕らが本気になる』合図だった。結局そういうものだ。 ありきたりな言葉になってしまうが、人間終わりを意識して、必死になる。 そんなわけで、僕は必死になって残りの留学生活について考えていた。 留学にくる時前はさ、1年後にはジョブズみたいに、宇宙に衝撃を与えるんだ。 教育のカタチを変えるサービスを現地学生と創って、宇宙を震撼させているんだ。 と思